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テロ組織が犯行声明を出すのはなぜ [海外情勢]

【NMN 2010年08月07日】-商船三井の原油タンカーは7月28日、ホルムズ海峡を航行している最中攻撃を受けたが、8月3日アルカイダ系のアブドラ・アッザム旅団(Abdullah Azzam Brigades)がウェブ・サイトに犯行声明を載せた。

 毎日新聞によると、声明は概略「英雄アユーブ・タイシャンは28日早朝、アラブ首長国連邦とオマーンの間のホルムズ海峡で自爆し日本のタンカーに損害を与えた。イスラム諸国の富を奪う国際的な異教徒のシステムを弱め、イスラム教徒に対する不正義をやめさせるためだ。」と述べた。

 原油はイスラム圏の富だから、「輸出はまかり成らん」と言いたいのだろう。

 アブドラ・アッザム旅団は6年前から何度も犯行声明を出している。この分野では有名だ。他の組織もテロを決行してから、犯行声明を出すことがある。

 犯罪者は普通逃げたいから、わざわざ罪を認めるのはおかしい。殺人事件の場合は注目を集めたり世間を馬鹿にしたりしたいから声明を出すはずだが、テロの場合は違うと思う。

 テロ組織が犯行声明を出すのは、自分たちの主張を訴えるためだろう。「要求をのまないと、またこんなことを起こすぞ」という威嚇の意味もあると思う。

 同じテロに数種の団体が犯行声明を出すことがある。自分たちの影響力を高めたいから、やってもいないのに「やった」と言うのだ。実際にはどの組織が実行したのか、調べないと分からない。

 マスコミはどうして犯行声明を出すのか説明しないから、このようなニュースに接するたびに不思議な気持ちになる。だが、そのような理由があると思う。


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オバマのノーベル賞受賞に浮かれるメディアは無責任 [海外情勢]

【2009年10月10日】-昨日オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞したことには驚いた。まだ世界に平和をもたらすようなことはしていないからだ。プラハ(4月)、イタリア(7月)、国連(9月)で核廃絶のための演説などをしただけだ。

 ノーベル委員会は今までに成し遂げたことを評価したのではなく、「これから核軍縮をやってほしい」と思って授与したのだろう。あまりいい授与理由ではない。

 それなのに日本の大半のメディアは、授賞を手放しで歓迎した。読売、朝日、毎日の社説(10日付)などだ。

 NHK の『ニュース・ウオッチ9』(9日)は浮かれ騒いだ。広島の一般市民や反核団体の幹部にインタビューして、受賞を歓迎するコメントばかり流した。批判的な意見は1件だけだった。喜んだ方が番組は楽に盛り上がるが、左翼メディアのことだから他にも目的があるだろう。軍縮が進むと期待させておいて、進まなかった時に失望させる策略かも知れない。

・批判派
 一方、産経の「主張」は、オバマはまだ実績を上げていないので、授賞に疑問を呈した。

 またテレ朝の『情報ステーション』では、春名幹夫氏にインタビューした。同氏は「オバマ以外に有力な候補がいない。イランは核開発を進めているので、ヨーロッパ人はそれを阻止したい。アメリカで支持率は落ちているから、後押しする政治的な意図がある。」などと語った。

 毎日新聞は10日付に「ノーベル賞:オバマ米大統領平和賞 冷ややか米国世論」と「ノーベル平和賞:イスラエルが警戒 和平交渉で圧力か」を載せた。オバマにはまだ実績がないから、アメリカ国民もメディアも驚いたり戸惑ったりしているという。日本のメディアの騒ぎ方は異様だ。

 一般の日本人もオバマ受賞に批判的だ。ヤフーの意識調査では10日午後7時の時点で、オバマ受賞を「納得できる」と言う人は 79% で、「納得できる」の 17% を大きく引き離した。

 NHK や毎日社説の皮相な見方は、どうかしている。メディア不信を口にする人が多いのに。まだ反省していない。テレ朝や産経のように分析をすべきだ。

 そもそもオバマが核軍縮を進められるかというと、それは難しいと思う。この男は口がうまいだけで、何もする気はないという見方がある。そうかも知れない。これからどうするか注視していきたい。 

・リンク
 毎日 :
http://mainichi.jp/select/world/news/20091010k0000e030016000c.html
 http://mainichi.jp/select/world/news/20091010k0000e030037000c.html

 ヤフー世論調査 : http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=4513&wv=1&typeFlag=1

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リオ・デ・ジャネイロの皆さん、五輪開催おめでとう [海外情勢]

【2009年10月03日】-ご存じの通り、2016年の夏季五輪の開催地は、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロに決まった。現地の人達は南米で初めて開催されることもあって、大喜びのようだ。日本にいる日系ブラジル人も喜んでいる。

 一方、東京は選ばれなくてよかった。昨日は東京開催のマイナス面ばかり書いたが、プラス面もある。東京で開けば日本に明るい話題が増えるし、都庁がお金を使うから景気がよくなる。だが病院を減らすと病気の人が困るから、賛成できない。

 いずれにしても、東京が選ばれなくてよかった。せっかく国政では民主党が政権を取って、政治家と土建業者の癒着を断ち切ろうとしているのに、都内で巨額の公共事業を行っては、利権政治を終わらせられない。

 石原知事は投票後の記者会見で辞任を否定したが、辞めるかも知れない。数週間経てば、気持ちが変わるはずだ。都議会は民主党が第1党になったから、運営が難しくなった。招致活動に150億円もかけたから、都民の不満もある。

・次の知事は誰
 石原知事の任期は1年半残っているから、次の知事はそれだけ務めるのだと思う。副知事の猪瀬直樹さんは石原さんが後継者にするつもりで現在の地位に就けたはずだから、猪瀬さんは立候補するだろう。

 他に誰が出馬して、どんな政策を掲げ、最後に誰が当選するのか。知事を選び直すとすると、都民は五輪招致に加えて更にエネルギーを無駄にすることになる。

 2年半前、浅野史郎さんを選んでおいた方がよかったようにも思うが、浅野さんは6月白血病に罹って入院しているようだ。骨髄移植の手術を待っているというから、深刻だ。

 猪瀬さんは役人と戦うのに疲れたのか、最近表情が冴えない。これで知事になれるだろうか。なってから大丈夫だろうか。個人も日本も多難だが、元気を出して行こう。

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イラン人は落ち着くべし [海外情勢]

【2009年06月24日】-イランでは選挙の開票に不正があったと、野党側が抗議のデモを続けている。死傷者も出た。

 このまま政府と野党側の対立が高まると、天安門事件のような惨事になるかも知れない。

 イラン政府は開票のやり直しなど譲歩をすべきだし、野党側は落ち着いた抗議に切り替えるべきだ。


タグ:イラン
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アメリカに黒人大統領は早くないか [海外情勢]

【PJ 2008年11月09日】- 11月4日の選挙によって、民主党のバラク・オバマ上院議員がアメリカ合衆国の次期大統領に決まった。50年前の公民権運動でやっと法的に平等になり、今でも差別を受けている黒人が、大統領になるのは感慨深い。

 15年くらい前には「黒人や女性は大統領になれない」と言われていたのに、民主党の指名をヒラリー・クリントン女史と争って勝ち、最後には共和党のマケイン上院議員を押さえて、アメリカ初の黒人大統領になった。画期的なことだ。歴史に残る出来事を、目撃することができたのだ。

・勝因
 オバマ氏の勝因としては、まず景気がある。9月上旬まではマケイン氏の方が支持率が高かったが、15日にリーマン・ブラザーズが破綻してから変わった。同氏は金融危機の対策を示さなかったが、オバマは解決に全力を挙げると述べたので、支持を伸ばした。もし金融危機が起きなかったら、黒人大統領は誕生していなかった訳だ。

 またマケインは法人税を減税すると言ったが、オバマは中産階級に減税すると公約したので、これも勝利につながったはずだ。

 いわゆるテロ対策も、オバマに有利に働いたろう。9・11テロが起きてから、テロ対策と称してアメリカはアフガニスタンやイラクに派兵したが、未だに治安を安定させられない。米兵は4千人も死に、イラク人なども多数命を落とした。一般のアメリカ人には厭戦気分が強い。マケインはイラク駐留を継続すると述べたが、オバマは撤退する方針を明らかにした。これもオバマ勝利に結び付いたに違いない。

 (9・11テロは、イラク攻撃の口実を作るために CIA などが起こした自作自演という説が、アメリカでは根強い。戦争になると、軍需産業は儲かるのだ。金のために人を殺すのだから、文字通り死の商人だ。撤兵に賛成だ。)

・心配
 オバマ当選によって、黒人の社会的地位は上がり、まだある黒人差別も減っていくだろう。だが、不安もある。

 まず暗殺の心配だ。オバマ氏が4日深夜、勝利宣言をした時、演壇の前に防弾ガラスを設置した。数日前には、いわゆる白人至上主義者(white supremacist )が逮捕され、オバマ氏を暗殺しようとしていたことも分かった。白人の中には、まだ黒人を劣等人種のように思う者もいる。ケネディー大統領や黒人のキング牧師も暗殺されたので、特定の勢力を怒らせると、オバマ氏も暗殺されるかも知れない。そうならないよう祈る。

 また、うぬぼれた黒人学者が更に異常なことを言わないかも心配だ。ニューヨーク市立大学のレオナード・ジェフリー教授は「氷河期が白人の遺伝子を変形した」「黒人はメラニンが多いから、白人より優れている」などと妄想のようなことを教えているらしい。長く差別されてきたので、白人嫌いになり見下すようになったのだろうか。

 またアメリカの大学では、シェークスピアやダンテなど西洋の男性作家の書いた作品を軽視し、中南米の女性作家などマイノリティーの作品ばかり読ませる学部があるそうだ。このようなことをする大学教師は民主党を支持している左翼だから、黒人大統領の誕生によってこんな傾向が強まらないか心配だ。(Dinesh D'Souza, Illiberal Education, Free Press, New York, 1991, p.7とp.40による。題名は「偽リベラル教育」といった意味)

 黒人はまず副大統領になり、それから大統領になった方が、衝撃が少なくて済んだと思う。

・対日関係など
 日米関係はどうなるか。民主党は左派で、基本的に反日親中だから、日本に厳しくし、中国に甘くなるだろう。オバマは北朝鮮にも寛容なようだ。拉致問題の解決が遠のく。またアメリカが貿易赤字を出したら、日本に責任を転嫁して、市場開放と円高誘導を求めるだろう。

 同じ日に連邦議会の選挙も行われ、上院も下院も民主党が多数派になった。大統領と同じ政党だから、「ねじれ」がなく、法案は速やかに成立するはずだ。州知事選挙でも、民主党が勝利した。アメリカは民主党の天下になり、保守派には辛い時期が続く。ブッシュ政権のネオコンや新自由主義者が、やり過ぎたのだろう。

 アメリカの黒人は、仲間が大統領になったので大喜びだが、政治家の価値は人種によって決まる訳ではない。まだ47歳のオバマ氏に何ができるか、分からない。誰が閣僚になるかにもよって、政権運営は変わるはずだ。

 アメリカ政府は金融機関を救済するために巨額の財政赤字を抱えているので、厳しい運営を強いられそうだ。大失敗すると今後数十年、黒人の大統領は生まれないだろう。

 そうはいっても全体的に、オバマ氏が大統領になってよかった。イラク戦争を続ける気で、大企業の減税を考えるマケイン氏が大統領になっていたら、アメリカの混迷は深まったと思うからだ。

 ライブドアのサイトで読むのなら、http://news.livedoor.com/article/detail/3892689/ で。


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