So-net無料ブログ作成
検索選択

橋下徹の「私の認識と見解」を読んで感じたこと [*橋下徹と維新の会]

【2013年05月30日】-大阪市議会は、橋下徹に対する問責決議案を採決したが、公明党が反対に回ったので否決した。

 橋下市長は27日記者会見の前に「私の認識と見解」と題する文書を公表し、慰安婦や米軍問題について釈明や謝罪をした。

 それを読んだ。誠実に問題を考えようとしていて、爽やかな印象を受けたが、問題もある。

 まず「女性の尊厳」と繰り返しているが、本音でこの表現を使っているのだろうか。抽象的で意味がはっきりしない。

 また慰安婦については話しがスッキリしない。軍が売春を許していたことを謝っている。次のようにある。

「戦場において、世界各国の兵士が女性を性の対象として利用してきたことは厳然たる歴史的事実です。女性の人権を尊重する視点では公娼、私娼、軍の関与の有無は関係ありません。性の対象として女性を利用する行為そのものが女性の尊厳を蹂躙する行為です。」

 公人が売春を公然と認める訳には行かないが、誘拐されたのではなく商売としてやっていたのなら謝る必要はない。橋下の言う通り、昔も今も兵士は売春婦を相手にしてきたはずだから。

 橋下は強制連行については次のように否定している。

「もし、日本だけが非難される理由が、戦時中、国家の意思として女性を拉致した、国家の意思として女性を売買したということにあるのであれば、それは事実と異なります。」

 誘拐は否定しながら、兵士の売春について謝ったのだ。だから話が分かりにくい。

 慰安婦については次の3点に分けて考えるべきだ。
1. 売春そのものの是非。
2. 軍が売春業者の同行の許していたことの是非。
3. 強制売春の是非。

 3の強制売春を公然と容認する人はいない。(本音では容認する人もいる。日本にも外国にも誘拐して売春させる悪者がいるので。)

 だが1と2については意見が分かれる。日本各地の繁華街では今でも売春をしている女はいるし、「兵士にも必要だ」と言う人もいるはずだ。

 3をしたのなら日本政府は謝らなければならないが、2をしたとしても謝る必要はない。体を売った女は自分の意志で行ったのだから。給料はよかったらしい。

 謝る必要のないことに謝ったので、何が言いたいのか分からない文章になってしまった。

・参考資料
http://getnews.jp/archives/347773

ブログランキング・にほんブログ村へ

橋下徹は言い訳をしたのではない [*橋下徹と維新の会]

【2013年05月28日】-昨日、橋下徹は外国人特派員協会で記者会見を行い、慰安婦について説明したが、納得した外国記者はあまりいないようだ。

 それは慰安婦を否定する発言を、「言い訳だ」と思っているからだろう。30年くらい前から、政治家が大東亜戦争について反論すると、左翼メディアは「潔くない連中が言い訳をしている」といった捉え方で批判してきたので、外国人も反論を言い訳と受け止めるようになってしまった。

 だが、保守派は言い訳をしているのではない。23日も書いたように、保守派の言論人も政治家も、陸軍の731部隊が戦時中、満州で行った人体実験は認めている。中国人に細菌などを与えたら、どうなるか実験したのだ。

 南京虐殺や強制連行は本当になかったのだ。言い訳を言っているのではない。

ブログランキング・にほんブログ村へ

左翼の皆さん、70年前のことを謝っていれば、今は何をしてもいいのですか [*橋下徹と維新の会]


【2013年05月26日】-また従軍慰安婦について書く。韓国の老婆などは「慰安婦にされた」と言っているが、本当は新聞などの求人広告を見て応募し普通に働いて、給料を貰っていた。

 それなのに「誘拐されてタダ働きをさせられた」と言って、15年くらい前アジア女性基金から「賠償金」を貰った。二重に給料を取ったのだ。まるで詐欺だ。

 韓国人も日本の左翼も日本政府に謝らせようとするが、今の日本については何も問わない。70年以上前のことを謝っていれば、現在何をしても構わないというのは不思議な考え方だ。

 左翼にとって戦争の責任はどうでもいいに違いない。日本政府を追及するために、過去をほじくり返すのだと思う。韓国人などに同情しているような口振りだが、外国人のことはどうでもいいのだろう。外国人を怒らせて利用している。

 大東亜戦争は、日本、中国、ソ連、アメリカの共産主義者が日本を赤化するために起こしたという見方がある。大国が挟み撃ちをすれば日本は敗北するので、その時共産革命を起こそうという筋書きだ。「敗戦革命」を目指したが、失敗した。

 左翼が戦争を起こして、左翼がその責任を追及する。首尾一貫しているが、悪すぎる。

ブログランキング・にほんブログ村へ

慰安婦は逃げずに、橋下徹と会談せよ [*橋下徹と維新の会]

【2013年05月25日】-橋下徹は昨日、慰安婦と称する韓国の老婆と会談する予定だったが、老婆二人は直前になって会談をキャンセルした。

 他の人が既に指摘していることだが、慰安婦達は逃げたのだろう。橋下が「拉致された時の状況を訊きたい」と話していたので、嘘がバレることを恐れたのだろう。

 それなのに支援する日本人は大阪市庁舎の前で、「橋下市長は慰安婦に面会して、謝罪すべきだ」と威張っていた。丸っきり矛盾だ。自分達が面談を拒否したのではないか。

 まともな運動ではない。日本を混乱させるための悪巧みだ。こんなことを幾ら続けて共産革命は起きないことを、左翼は認識すべきだ。

 左翼でないのにまだ連行説を信じている人がいたら、今回の逃亡も含めて本当に日本軍は売春を強制したのか一から考え直してほしい。産経新聞は読者からの声として「朝鮮人の業者が慰安婦を集め、慰安所を運営していた」などと書いた。

 また読売新聞は「朝日新聞の誤報が事の発端だ」と報じた。(敬称略)

・参考資料
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6065

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130524/kor13052407380001-n1.htm

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130514-OYT1T00220.htm?from=tw

ブログランキング・にほんブログ村へ

橋下徹の提案に風俗店は喜ばないのか [*橋下徹と維新の会]

【2013年05月23日】-とうとう北朝鮮がミサイルを発射したし、左翼は竹島に韓国経由で上陸したし、ストックホルムでは若者が3日続けて暴動を起こしているが、また橋下徹の発言について書くことにする。

 橋下市長は「米兵は風俗店で発散したらどうか」と提案したが、女性団体などは「不愉快だ」と抗議した。

 ある風俗嬢も「わたしたちの仕事は性犯罪の代用品じゃありません」と文句を言った。風俗店では客が増えるから嬉しいはずなのに、メディアは批判ばかり取り上げる。政治家は叩けばいいと思っている。これでは問題は解決しない。日本はよくならない。

・嘘か本当か
 また橋下は主張が曖昧だ。肝心なことは、朝鮮などの女の子を連れ去って売春宿で働かせたという話しは本当かどうかだ。誘拐が嘘なら問題ではないし、本当なら大問題だ。

 橋下は「他の国の軍隊も慰安婦を連れていたのに、日本だけ特殊な制度を持っていたと批判されている。」などと言うが、このような批判は聞いたことがない。

 慰安婦自体が問題なのではない。誘拐して売春を強要したかどうかが争点なのだ。橋下は分かっているようだが、言い方が曖昧なので、右派も左派も怒らせてしまう。

 左翼は保守派を「罪を認めない」と非難するが、保守派も731部隊の人体実験は認めている。慰安婦連行説や南京虐殺を否定するだけだ。

・参考資料
http://exdroid.jp/d/56672/

ブログランキング・にほんブログ村へ

橋下徹に囲み取材をやめさせたのは朝日新聞 [*橋下徹と維新の会]

【2013年05月21日】-橋下徹は先週の金曜(17日)記者団に対して「囲み取材(ぶら下がり取材)をやめる」と宣言したので驚いたが、朝日新聞の記者がしつこく質問するので、それに怒ってそう宣言したと昨日『ミヤネ屋』で聞いて、また驚いた。

 朝日の記者は「『慰安婦が必要だった』と言うのか、『必要としていた』と言うのか。どっちなのか。」と些細なことをしつこく訊いたので、橋下は怒った。週刊朝日の連載で橋下を怒らせたのだから、大人しくしていなけらばならないのに、全く分かっていない。

 朝日が橋下にしつこいのは、戦争や慰安婦について的を射たことも言うので、危険と見なしているからだろう。

 危険と言っても、朝日など左翼から見たら危険なのであって、保守派や中道派から見たら橋下の政治思想は危険でない。桜宮高校で体罰自殺が発覚したあと入試を取りやめようとしたり、時々見当違いなことをするが、橋下の基本的な考え方は妥当穏当だ。

 朝日がしつこい別の理由は、自分達が日本の中心だと自惚れているので、反省していないのだろう。

 だが橋下は昨日から囲み取材を再開した。コロコロ変わる男だ。せめて1週間は中止すべきだった。

 ちなみに囲み取材とは正式な記者会見ではなく、橋下の登退庁時に気楽に行う記者会見のことだ。

 朝日新聞は囲み取材中止について記事にしたが、自分達に都合のいいように歪めているようだ。報道機関でなく政治団体なのだ。(敬称略)

・参考資料
http://digital.asahi.com/articles/TKY201305170539.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201305170539

ブログランキング・にほんブログ村へ

左翼は強制連行の証拠を挙げよ [*橋下徹と維新の会]

【2013年05月19日】-橋下徹の発言を巡ってまだ報道が続いている。同氏は今日、石原慎太郎と会談した。また、慰安婦だったと称する韓国の老婆は、講演で橋下を批判した。

 石原慎太郎以外、橋下を批判する人ばかりだ。右派も左派も非難している。「『侵略だった』と認める」と言ったら右派も怒っているが、「負けたから悪者にされるのも仕方がない」という橋下の認識は評価しない。

 冷静に考察する人が殆どいない。左翼メディアは特にそうだ。本当はどうだったのか証拠を挙げながら考えなくてはならないのに、しない。強制連行を否定すること自体が問題だと、橋下を吊し上げる。これでは言論封殺だ。

 左翼はいつもこうだ。靖国神社がどうして悪いのかはっきり説明せずに、参拝する議員を批判する。日本軍が東南アジアに進出したのは石油を確保するためだったのに、侵略と認めないと糾弾する。

 新聞はよく「与野党は話し合え」などと言うが、自分達は話し合わない。唯物史観や自虐史観に同調しない政治家は、悪人のように追及する。

 左翼は日本を共産国家にしたいのだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

橋下徹は自ら墓穴を掘った [*橋下徹と維新の会]

【2013年05月18日】-橋下徹・共同代表は四面楚歌だ。13日慰安婦や米兵の犯罪について話したら、あちこちから批判が出ている。西村真悟は離党届けを出し、左翼の婦人団体は大阪市庁舎を取り囲んだ。

 維新の会の支持率が落ちていたので、上げようとしたのだろう。だが裏目に出た。7月の参院選挙ではあまり議席が取れないだろう。日本維新の会は内部でも揉めているので、瓦解するかも知れない。

ブログランキング・にほんブログ村へ

米軍は建前をやめよ [*橋下徹と維新の会]

【2013年05月16日】-橋下徹は13日「米兵は風俗業を活用したらどうか」とも言った。「遊べば米兵は性犯罪を犯さないだろう」という趣旨だから、橋下らしい本音だと感心した。

 だが今日になって橋下は発言を撤回した。米軍では風俗業に出入りすることを禁止しているからだ。推奨はしていなくても、禁止しているとは思わなかったから驚いた。

 禁止にも拘わらず出入りする兵士もいるようだが、公式には禁じているのなら沖縄などでは今後も性犯罪が起きてしまうだろう。米軍は建前をやめるべきだ。

 被害に遭った人は一生苦しむ。建前を言っている場合ではない。いくら綱紀粛正を唱えても無駄だ。真剣に考えていない。

 政治家やマスコミは橋下の慰安婦に関する発言も取り上げて、攻撃している。有効な対策を言った人間を「女性の尊厳を傷つける」と批判するのも建前であり、被害に遭う女子は心配していない。(敬称略)

・参考資料
http://www.j-cast.com/2013/05/15175132.html?p=all
http://www.j-cast.com/tv/2013/05/16175149.html?p=all

ブログランキング・にほんブログ村へ

タグ:米軍 橋下徹

橋下徹も「勝てば官軍、負ければ賊軍」と思っているのか [*橋下徹と維新の会]

【2013年05月14日】-昨日、橋下徹・大阪市長が大東亜戦争をどう考えるかについて話した。「日本は悪いことをした」という前提だったから不満はあるが、日本の立場を説明したので、ある程度評価をしていいと思った。

 特に「日本は負けたから、侵略したということは認めます」という言葉が印象に残った。橋下氏も「勝てば官軍、負ければ賊軍」と思っている訳だ。負けたから日本は悪者にされているが、原爆を落としたアメリカの方がずっと悪い。

 橋下氏はいいことも言ったのに、今日の午前には大臣数人が批判的に取り上げた。自民党は、日本の着せられた濡れ衣を晴らす気がないのか。

 政府の公式見解から外れたことを言うと内外から批判が巻き起こるが、外れない範囲で釈明すべきではないか。それをしない上に、橋下氏を批判するのはとんでもない。

 NHKは閣僚の橋下批判を大きく取り上げて、また日本人に罪悪感を植え付けようと企んだ。

 橋下氏は「慰安婦は仕方がなった」とも言ったので、報道の中心は慰安婦になっている。誘拐して売春を強要したという話しは嘘なのだから、詰まらないことを言い続けるのはやめるべきだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

タグ:戦争 橋下徹

改憲に反対する左翼の理由は支離滅裂 [政策]

【2013年05月12日】-昨日のエントリーを書き終えたあとまた調べてみたら、左翼は「憲法は権力者を縛るもの」という見方を、96条の改正の反対に絡めて言うことが多いことに気づいた。

 憲法96条は「国会議員全体の3分の2以上が賛成しないと改憲できない」と決めているが、安倍首相はまずこれを過半数にしようとしている。改憲派が議員の3分の2以上になることはまずないからだ。

 大政党の中で憲法改正を求めているのは自民党だけだ。民主党も公明党も共産党も護憲派だから、要件が3分の2のままでは憲法は永遠に改正できない。

 安倍首相が要件を過半数に引き下げようとするのは至極もっともなのだが、左翼は難癖をつけて反対している。

 共産党の笠井亮議員は9日衆院の憲法審査会で「権力者を縛るものである憲法を、時の権力者が変えようとするのは本末転倒だ」などと述べている。

 「時の権力者」がやらなかったら、一体誰がやるのか。総理大臣でなければ改憲の音頭を取れないではないか。「国民のことを考えている」と言いながら本当は考えていないので、屁理屈を平然と言い放つ。歪んだ話しを聞かされるだけで迷惑だ。

・参考資料
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-05-10/2013051002_04_0.html

ブログランキング・にほんブログ村へ

タグ:憲法 左翼

改憲と立憲主義 [政策]

【2013年05月11日】-前回は、左翼が最近「普通の法律は国民を守るものだが、憲法は権力者を縛るものなので簡単に改正していけない」と言い出したことを取り上げた。その後調べて見たら、これに近い見方は以前からあった。

 立憲主義(Constitutionalism)という捉え方だ。ウィキペディアは立憲主義を「政府の統治を憲法に基づいて行う原理で、政府の権威や合法性は憲法の制限下に置かれているいう考え方。」などと定義している。

 「憲法の制限を受ける」を「政治家は憲法に縛られる」と言い替えることもできるが、「制限」と「束縛」は違う。

 憲法は言論や結社の自由を保障しているから、為政者を縛っていると言えるが、同時に権利を保障して国民を守ってもいる。

 左翼の言い方は見当外れだ。

・参考資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E4%B8%BB%E7%BE%A9

ブログランキング・にほんブログ村へ

「憲法は権力者を縛るもの」は新たな屁理屈 [政策]

【2013年05月09日】-最近、憲法に関する報道が多い。3日は憲法記念日だったので、改憲・護憲の両派が集会を開いた。今日は衆議院で憲法審査会があって、議員が96条の改正について意見を述べ合った。公明党も左翼なので、改正に反対した。

 日本では左翼がずっと憲法改正に反対してきたので、改憲を論じることさえできなかった。第1次安倍政権が国会に憲法審査会を設置したので、やっと国会で議論できるようになった。

 左翼は3年くらい前まで改憲に反対する理由として、次のようなことを挙げていた。

「戦争を放棄した9条は素晴らしいから、変えてはいけない」
「改憲すると中国や韓国が警戒する」
「改正するより、憲法を生かすことを考えるべきだ」

 どれも根拠の薄弱な屁理屈だ。

 護憲派は数年前から反対理由を変えた。「不景気が長引いて日本人は不安になっているから、憲法を変えたくなっているのだろう」と言うようになった。「一時的に変えたい気持ちになっているだけだから、やめた方がいい」という訳だ。

 ところが今月になってからは新しい屁理屈を言い出した。「普通の法律は国民を守るものだが、憲法は権力者を縛るものなので簡単に改正していけない」と言うようになったのだ。(『ミヤネ屋』の5月2日の放送など。)

 憲法学もざっと勉強したが、「憲法は権力者を縛るもの」という学説は聞いたことがない。「普通の法律は国民を守る」も俗説だ。刑法には罪を犯した者を処罰する条文は並んでいるが、被害者を守る規定はない。

 たとえ憲法がそういうものであっても、必要が生じたら改正するのは当然だ。アメリカは制定以来、条文を何度か追加してきた。フランスやドイツは戦後、憲法を何度も作り直した。66年も改正していない日本は、世界の中で特殊だ。

 左翼の反対理由はどれも説得力がない。真意を隠しているからだ。

 左翼の本当の狙いは日本の赤化だ。軍隊をなくして暴力革命を成功させたいのだ。辻元清美が「改憲は憲法を国民から奪うもの」と語ったのは、自分達が革命の手段を失うと思っているからだろう。

 護憲派の意見に同調してはいけない。改憲派を応援すべきだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

タグ:憲法 左翼 改正

自民党の教育改革案が駄目なのは、下村文科相のためか [教育]

【2013年05月07日】-11回にわたって、自民党の教育改革案を批評してきた。

 どうしてこんな勘違いばかり並べたのか不思議だ。原因の一つは、初代の本部長が下村博文・文科相だったことかも知れない。12月、安倍内閣の発足と共に文科相に就任したので、今では本部長でないが、初代の本部長だから影響が大きいだろう。

 以前、下村文科相は人格に問題があると書いた。責任感が薄くて、自分の名誉ばかり考える人間のようだ。

 このような人物が本部長だったから、同本部に所属した議員も短絡的で浮ついたことを考え出したのではないか。

 詳しく検討してみないと断言はできないが、そのような気がする。

ブログランキング・にほんブログ村へ

自民党よ、小学校を5年にしたら子供がすくすく育つのか [教育]

【2013年05月05日】-昨日は自民党の教育再生実行本部が去年の11月21日に公表した「中間取りまとめ」の「要点」を見て書いたのだが、「中間とりまとめ」の「本文」を読むと、こっちにも恐ろしことが書いてある。(4月に首相に渡した提言は、まだサイトに載せていない。たるんでいる。)

 「現行6・3・3・4制を抜本的に見直し、区切りを柔軟に体系化することを可能とする。」とある。

 表現が拙いので、真意がはっきりしない。「体系化」の「化」はおかしいし、「区切りを柔軟に体系的にする」と言い替えてもよく分からない。

 きっと、学校の区切りを地方公共団体の判断で変えられるようにするつもりなのだろう。県庁や市役所の判断で小学校を5年にしたり、中学を4年にしてもいい制度を考えているのだと思う。

 このようなことをしたら、不便なことが多数起きるに違いない。ある市の小学6年生が他の市の小学校に転校しようとしたら、そこには小学6年生の通える学校はなくて、中学に入学せざるを得ないということになり兼ねない。

 制度いじりをしても学校教育はよくならない。教師が一生懸命に教えることが必要だ。やる気のある教師が自由にできる環境を作ってやるべきなのに、教師の負担が増えそうなことをしようとする。余りに愚かで、開いた口がふさがらない。

 他の箇所にはいいことも書いてあるが、自民党の文教族は根本から勘違いをしている。

 「幼稚園・保育所・認定こども園を活用して5歳児教育を義務化する。」ともある。

 また「化」を誤用した。言語感覚がおかしい。5歳の子供を幼稚園などに通わせることを義務にするのも唐突だ。こども園を作っても、日本中の子供を受け入れられるか分からない。なぜ5歳児を教育するのか理由がない。

 自民党は、左翼でも思い付かない破壊策を考えている。「愛国心」はあっても、知能がないのだ。「平成の教育大改革を行う」と大見得を切っているが、実際には「平成の大破壊」をしそうな雲行きだ。

・参考資料
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/saisei-008.pdf

ブログランキング・にほんブログ村へ

自民党は学校制度を破壊するな [教育]

【2013年05月04日】-自民党の教育再生実行本部は、6・3・3制の見直しも目標に掲げている。中学と高校をつなげていわゆる中高一貫校をもっと増やすのならまだいいが、複線型の学校制度にしようとしている。

 学校制度には複線型と単線型がある。今の日本は単線型だ。中学や高校に制度上の違いはない。工業高校などを出ても、成績がよければ大学に行ける。

 だが複線型では小学校のあとの学校に種類があって、下の学校に進学したら、どんなに猛勉強しても大学に行けないのだ。戦前の日本はこうだった。

 小学校を出た後、中学に進めば高校や大学に行けたが、実業学校などに進学すると大学には進学できなかった。制度上行けなかったのだ。

 今でも高校には普通科や商業科があり、成績のいい子供は普通科に行くが、工業科を出ても一生懸命勉強して大学に進学する子供もいる。

 ドイツでは今でも複線型だ。小学校は誰もが同じ制度の学校に行くが、そのあとは違う。小学6年の時の成績によって進学できる学校が変わってしまうのだ。成績がよければギムナージウムに進学して大学に行ける。

 だが悪いとハウプト・シューレ(基幹学校)などに行くことになり、高校にも大学にも進学できない。猛勉強しても制度上行けないのだ。小学校6年の時の成績で学歴が決まってしまうのは問題だ。

 60年くらい前までは親の職業を継いで職人になる者が多かったのでこれでもよかったが、今は会社勤めを希望する者が殆どだから中卒では大変だ。学校制度が社会状況に合わなくなったのだ。

 自民党の文書は表現が抽象的で、このような複線型を目指しているとは言い切れないが、教育行政で複線型と言うと大抵このような物を指す。

 ドイツでは複線型の弊害が明らかになって見直しが進んでいるのに、日本では前近代的な学校制度に戻そうというのだから呆れる。

 左翼のように日本を混乱させるためではないはずだが、変えれば何でもいいという短絡思考に陥っているようだ。単細胞オヤジは放っておくと、ろくなことをしない。

 自民党よ、決して複線型にするな。

・参考資料
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/economic_recovery/119466.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E5%A4%89%E9%81%B7

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2

ブログランキング・にほんブログ村へ

子供に勉強を強制する前に、教え方を考え直そう [教育]

【2013年05月02日】-今回の自民党の教育改革案のを見ると、子供に勉強させることばかり考えている。大学受験生全員にTOEFLを受けさせるようとしたり、文系の学生にまで理数科目を受験させたりしようと考えている。

 子供は勉強しないものだが、こんな強制するやり方でいいのだろうか。どうして勉強が必要か子供に説明して、勉強する気にさせるべきではないか。

 思いやりを持って成長を見守るという姿勢ではない。子供に勉強を強制するのは当然と思っているようだ。

 為政者が国民に「あれやれ、これやれ」と命令するような印象を受ける。不愉快だが、それは些末なことだ。大事なことは、このような考え方では充実した教育は行えないということだ。

 勉強を強制する前に、教師のあり方こそ考えるべきだ。子供がいじめられても、見て見ぬふりをする教師がまだいる。

 またどの教科も今までの教え方でいいのか疑問だ。英語については文法の説明が下手だ。

 自民党の関係者は、教育とは何なのか根本から考え直してほしい。

ブログランキング・にほんブログ村へ

メッセージを送る