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ワシントン・ポストが言い訳 [英語教育]

【2010年04月29日】-アメリカの大新聞であるワシントン・ポストが鳩山首相を loopy と評したことが話題になった。官房長官は抗議し、党首討論でも出た。

 そのため同紙も気にしたのか、アル・ケーメンというコラムニストは28日付の同コラムで弁明した。だが、言い訳のように聞こえる。

 「日本では『愚か』か『いかれた』と訳しているが、『妙に現実から遊離した』(oddly detached from reality)のつもりだった」などと書いた。

 だが「現実から遊離している」は穏やかに表現しただけで、やはり「頭がおかしい」ということではないか。アメリカ人のトバイアス・ハリス氏も「頭がいかれてきた」と訳した。

 ケーメン氏は「島根大学の山田政美・教授が電子メールを送って、loopy の正確な意味を尋ねた。」とも書いた。物好きな人がいるものだ。

 ケーメン氏はいつもの調子で政治家を揶揄したが、日米間の対立に発展しかねないので、言い訳を書いたのだろう。

・リンク
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/04/27/AR2010042704746.html

山田教授: http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200901075946026342

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高城剛はブログに嘘を書き連ねた [芸能人]

【2010年04月29日】-もう高城剛と沢尻エリカさんの離婚騒動は取り上げないつもりだったが、ちょっと高城のブログを読んでみたら嘘と偽善ばかりなので、呆れてまた書くことにした。

 高城氏は29日午前1時53分ブログを更新し、「二人の間で離婚の話しは出ていない。誰かが妻を車で連れ去った。」などと書いた。白々しい嘘だ。エリカさんは27日付のブログに「離婚協議を進めている」と書いたのだから、別れたいのは明白だ。それなのに高城は現実を認めず、ごまかそうとした。

 こんな性格だから嫌われたのではないか。他にも作り話と思われることを書いた。

 「妻が眼を見て僕に真剣に頼めば、いままでなにひとつ断ったことは一度もありません。」とある。妻の願いをすべて叶えてやる夫は考えられない。思い通りにしてやりたくても無理だ。金も時間も無限にはない。

 実際には高城が自分の我が儘を通すために、エリカさんに我慢させていたと思う。それなのに「願い事はすべて叶えてやった」と書くのだから、嘘つきだ。

 この男は困るといつも、このように嘘を並べて強弁するのだろう。誰かと誠実に話し合うことのできない駄目人間だと思う。汚い髭を生やして、にやけた顔で DJ などやる人間がまともな訳はない。昨日書いたように、きっと中身がないのだ。

・偽善
 嘘を書き連ねながら「もし、本当の友人が周りにいるならば、彼女に人としていますべき『正しい事』を即すべきなのではないでしょうか?」とも書いた。「友達は彼女に適切な助言をせよ」ということだろう。自分こそ「正しいこと」をすべきだ。現実を率直に認めるのだ。

 「どんな場合も苦境から逃げずに、自己と対話し、正しい道を行く。いかなる場合も、人と心でしっかりと話す。」にも驚いた。苦境から逃げようとし、嘘を書き連ねる人間がこんなことを言うのか。呆れ果てる。

 嘘だけ書けるものではないので、本音も漏らした。「(復帰会見の前夜、二人で話し合ったことを記録して)同じように社会の軋轢に挟まってしまって苦しむ多くの人へと届けました。」と書いた。やはり軋轢に苦しんでいるのだ。

 高城は、若くて綺麗な女が欲しいだけではないか。以前も身の程を考えずに、モデルと付き合っていたそうだ。借金を8千万円も抱えているという報道もあるし、とんでもない馬鹿者だと思う。

 スポーツ報知によると、沢尻さんは去年の9月から離婚を考えていた。母親は「高城と付き合うようになってから髪や服装が変わった。半年前から元気がなかった。」などと語ったそうだ。

 駄目な男に引っかかった沢尻さんにも落ち度があるが、高城はとんでもないと思う。

・リンク
高城剛のブログ:
http://blog.honeyee.com/ttakashiro/
沢尻エリカのブログ: http://www.erikatokyo.com/

・参考資料
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100427-OHT1T00038.htm
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100428-OHT1T00053.htm?from=related

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100426-622493.html
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100427-622814.html

http://www.sanspo.com/geino/news/100427/gnc1004270505002-n1.htm

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沢尻エリカが高城剛を見放したのは当然だ [芸能人]

【2010年04月28日】-ワイド・ショーは26日から高城剛と沢尻エリカの離婚問題も大きく取り上げているが、これも時間は長いのに内容は空疎だ。

 高城は外国で過ごす期間が長いから、仕事らしい仕事をしていないのだろう。沢尻さんにお金をあまり渡していないのなら、高城の仕事ぶりが大事な点だが、テレビはそれに触れない。時間を取って騒ぐが、大事なことはわざと言わないのだ。

 高城は元々中身のない男ではないか。ずっと「ハイパー・メディア・クリエーター」という肩書きを使っていた。hyper- は今の英語では「過度の」という意味の接頭辞だが、元来はギリシャ語の前置詞で「~の上に」という意味だ。ラテン語の super- に相当する。語源も同じだ。

 だから高城は自分のことを「スーパー・メディア・クリエーター」と称していたようなものだ。図々しくても「スーパー」とは言えないから、「ハイパー」にしたのだろう。

 高城は日大芸術学部文芸学科を卒業してから、ビデオ作品を作っていたらしい。中身のない男なのに、朝日新聞などは何度も出して虚像を作り出すのに荷担した。中身も金もない男が、女に見放されるのは当然だ。

・資料
高城の経歴:
http://talent.yapy.jp/talent/2769/

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小沢一郎はスパッと辞任しろ [政治家]

【2010年04月28日】-昨日の夕方、検察審査会が「小沢一郎氏は起訴相当」と議決したが、小沢は「検察が捜査して無罪であることを証明したのだから、いずれ無罪であることが分かる」などと強弁したので、驚いた。

 検察が起訴しなかったのは、公式には証拠が揃わなかったからだ。だが、それで無実とは言えない。ある犯行に及んだとしても、原則として証拠がなければ起訴できないし、有罪判決も下らない。無実と不起訴は違うのだ。(本当の理由は、検察が小沢を恐れたからかも知れない。)

 小沢は司法試験の勉強をしたのだから、これくらい知っているはずだが、ごまかし通そうとしているので強弁した。

 小沢は辞任を拒否し、鳩山は続投を容認したから、民主党の支持率はもっと落ちるだろう。政治の行方は更に混沌としてきた。鳩山政権の終わりは近い。

・テレビの空騒ぎ
 昨晩のテレビ・ニュースはこれが中心だった。審査会が議決したこと、小沢の反論、与野党の反応くらいしか伝えることがないのだから、長すぎる。テレビは相変わらずむやみに騒ぐ。時間の無駄遣いだ。

 政局より景気対策や教育問題こそ取り上げるべきだが、表面的なことで騒いで、大事なことや本質的なことをわざと避けているのだと思う。(敬称略)

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読売新聞がワシントン・ポストの記事で誤訳 [*マスコミ]

【2010年04月26日】-前回のエントリーでワシントン・ポストの記事を取り上げたが、読売新聞などの翻訳がおかしい。

 hapless は「不運な」という意味なのに、読売と J-CAST は「哀れでますますいかれた」「哀れで日に日に頭がおかしくなっている」と、haplessを「哀れな」と訳した。

 この部分は原語では the hapless and increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama だ。

 産経と日経は「不運で愚かな日本の首相」「不運で愚かさを増している」と、hapless を「不運な」と訳した。J-CAST は読売に引きずられて間違えたのだろう。

 特派員は英語がうまいと思いがちだが、実際にはあまり達者でないことが多いようだ。英語力がなくても、出世コースに乗っている記者を特派員にして箔を付けさせるそうだ。新聞社は信じられないくらい無責任だ。

 なお loopy は loop に -y を付けて形容詞にした語だ。loop は「輪」の意味だから、「精神が回っている」というニュアンスだろう。Webster には slightly crazy と載っていた。「ちょっと狂っている」だから、外国の要人に対して言うのは余りに失礼だ。官房長官や駐米大使が抗議したのは当然だ。

 アメリカの書籍や雑誌を読んでいても暴言はあまり見ないが、アメリカ人は口が悪いようだ。ラジオでも、気に入らない政治家などには暴言を吐いて攻撃することがあるようだ。厄介な同盟国だ。

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日本はアメリカの同盟国か属国か [政策]

【2010年04月24日に掲載、26日に訂正】-在日米軍について何回か書いた。今回は日米関係について考えてみたい。

 日本とアメリカは同盟国ということになっている。同盟国は対等なはずだが、今の日本とアメリカを対等と思う人はいないだろう。

 アメリカはたびたび日本に要求を突き付けてくる。外国援助などで資金が必要になると、まず日本に提供を求める。貿易赤字が出ると、「日本は市場を開放していない。アメリカ製品を買え。」と言ってくる。1985年のプラザ合意では円高誘導を求めてきた。

 日本政府はそのような要求に応えたくなくても、渋々呑んできた。とても対等とは言えない。

 アメリカが居丈高に振る舞うのは、日本に対してだけではない。ロシアや中国などの大国以外には尊大だ。中米の小国が言うことを聞かないと、軍事侵攻をすることもある。パナマのノリエガは連行されて、アメリカの刑務所に入れられた。

 日本もアメリカに隷属している。面と向かって刃向かうことは中々できない。ロシアや中国を除いて殆どの国がそうなのだから仕方ないが、何とかもう少し対等な関係を構築したいものだ。

・アメリカの思い上がり
 ところで、14日付のワシントン・ポストが「不運で益々いかれた鳩山首相」などと書いたので、話題になった。政府が普天間基地の移転先を中々決めないので、アメリカ人は怒っている訳だ。このコラムは他にも鳩山首相を中傷するようなことを書いたが、あまり話題になっていない。

 Uh, Yukio, you're supposed to be an ally, remember? Saved you countless billions with that expensive U.S. nuclear umbrella? Still buy Toyotas and such?

 「由紀夫、日本はアメリカの同盟国だということは覚えてるよね? 巨額を投じたアメリカの核の傘のおかげで、日本は膨大な金を節約してきたよね? 今もアメリカ人はトヨタなど日本製品を買っているよね?」(訳はトバイアス・ハリス氏)

 筆者のアル・ケーメンは以前から無礼な物言いをするようだが、恩着せがましい書きぶりだ。「同盟国だよね」と言いながら、馬鹿にしている。残念ながら、アメリカにはこのように日本を植民地のように思っている白人がいる。

 日本人だけを見下しているのではなく、外国人は皆馬鹿にしているのだろう。アメリカが世界の中心で、外国はアメリカの制度や文化を取り入れるべきだと思っているようだから。

・リンク
ワシントンポストのコラム:
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/04/13/AR2010041304461.html?sub=AR

読売新聞: http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100415-OYT1T00362.htm

トバイアス・ハリス: http://newsweekjapan.jp/harris/2010/04/post-49.php

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沖縄県民はそれほど米軍基地を嫌っていないようだ [米軍基地]

【2010年04月22日】-ニュースが沖縄を取り上げるのは大抵米軍基地に関して何か起きた時なので、沖縄県民は毎日基地の被害に苦しんでいると、本土の人間は思いがちだ。

 だが決してそうではないようだ。10年くらい前、沖縄出身の女性歌手がラジオで「沖縄はのんびりしていて、とってもいい所です」などと話して、基地に全く言及しなかったので驚いた。

 沖縄は面積の半分以上を米軍基地に取られ、島民は毎日騒音を聞かされ、時々兵士の起こす事故や事件で苦しんでいると思っていたのに、苦労には全く触れず「のんびりしている」などと言うから意外に思った。

 メディアが沖縄を悲劇の島とばかり描くから、本土でニュースを見ているだけの者は、沖縄県民は誰もが基地で苦しんでいると思い込んでしまうのだろう。

 そもそも沖縄と一口に言っても、地域によって違うはずだ。基地の近くに住んでいれば被害を受けやすいが、離れていれば関係ない。

・基地の恩恵
 メディアは米軍基地の弊害ばかり取り上げるが、恩恵もあるようだ。基地内では当然アメリカ人が働いているが、日本人も事務員などとして雇われている。基地がなくなれば、そんな日本人は失業してしまう。

 それに、基地従業員の給料は沖縄の平均を大きく上回ると、安居院文男さんは4月17日 PJ ニュースに書いた。基地がなくなった場合、短期的にはそこで働く日本人は困る訳だ。

 また『からくり民主主義』という本には、反対運動が起きると地代が上がるので、米軍に土地を貸している地主は喜ぶと書いてある。アマゾンの書評では「現実はそれほどカンタンではない」と題するものが、もっと詳しく紹介している。

 こういうことを知ってしまうと、基地反対闘争は一種の芝居に見えてくる。あまり真剣に受け止めない方がいいのかも知れない。

 メディアが基地の弊害ばかり言うのは、左翼だから安保条約や米軍基地に反対したいことも一因だと思う。

安居院さんの記事: http://news.livedoor.com/article/detail/4723377/


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在日米軍は本当に日本を守ってくれるのか [米軍基地]

【2010年04月20日に掲載、25日に訂正】-政府もメディアも、普天間基地をどこに移すで揉めているが、本当はもっと大きな観点から米軍基地を考えなくてはならない。

 大きな観点とは、日本の国防をどうするかということだ。自衛隊だけで日本を守れるのなら、米軍は要らない。今の自衛隊では不充分なのなら、増強するか米軍に頼るかする必要がある。後者の場合は、米軍が本当に日本を守ってくれるのか検討しなくてはならない。

 自民党や産経新聞は、安保条約があるから日本が攻撃された場合は米軍が一緒に戦ってくれると思っている。保守論壇の論客も大多数がそう考えている。

 だが、伊藤貫氏は5年くらい前から「在日米軍は日本を守らないだろう。アメリカは世界戦略の一環として軍隊を日本に置いている。善意で駐留している訳ではない。」などと主張している。

 そんな見方は伊藤氏が論壇に登場する前からあったと思うが、右派の人達は無視してきた。現実は見ないようにして、「アメリカが守ってくれるのだ」と思い込もうとしていると思う。

・左派の狙いは敗戦革命
 一方左派は、「米軍には撤退してもらい、自衛隊は廃止すべきだ。全方位外交をすれば軍隊はなくてもいい。」などと言う。全方位外交は中国や北朝鮮と仲良くすることだろう。軍隊を廃止してそんな国と仲良くしたら、占領されてしまう。左派の目的は中国などに占領してもらって革命を起こすことだから、連中はそれでいいのだ。

 荒っぽい議論だが、日本の国防を真剣に考えている人が殆どいないことが分かる。

 そんな分野は国防だけではない。経済や教育についても根本から考える人が殆どいない。食糧自給率も低いが、農水省も対策を立てない。今の日本は辻褄合わせをして何とかやっているが、いつまでも持つとは思えない。

・資料
テレ朝『スパモニ』4月19日「『米軍基地いらない!』なぜ言わぬとスタジオ興奮」:
http://www.j-cast.com/tv/2010/04/19064772.html?p=all

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徳之島の抗議集会に参加したのは島民だけか [米軍基地]

【2010年04月20日】-普天間基地の移設候補地として鹿児島県の徳之島が挙がっているので、18日には1万5千人が集まって抗議集会を開いた。そのため移転は難しくなったと政府は言う。

 だが本当に1万5人も集まったのか。主催者がそう発表しただけで、他の組織が数えた訳ではない。主催者は大抵多めに発表する。

 それに、集会に集まった人が全員島民とは限らない。米軍基地に反対する島外の人達が参加したかも知れない。以前沖縄で開いた抗議集会には、本土から左翼が参加したと聞いた。

 徳之島は人口が2万7千人だから、6割もの人が参加したことになる。本当だろうか。在日米軍に反対している左翼も島外から参加して、人数が膨れ上がったのではないか。

 そのような左翼の策謀は産経新聞が取り上げることが多いが、今までのところ同紙は人数の水増しに触れていない。

・賛成派もいる
 また徳之島の人が全員、米軍基地に反対している訳ではない。冒頭に掲げた産経の18日付の記事によると、天城町議会の議長だった前田英忠氏(62歳)などは賛成だ。

 日本テレビ系列の『ミヤネ屋』では昨日島民数人にインタビューしていたが、賛否を明らかにした人は一人もいなくて「振興策によって決める」などと答えていた。全島民が反対している訳ではないのだ。

 だから抗議集会を島民の意志と受け止めて、徳之島に基地を移転できないと考えるのは早計だ。メディアの報道の仕方も一面的すぎる。鳩山首相や北澤防衛相も冷静に対処して欲しい。

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東大出身の教師が優秀とは限らない [教育]

【2010年04月19日】-4月4日のエントリーでは「東大生は教え方がうまいとは限らない」と書いたが、以前塾に勤めていた時そこで東大生数人が講師として働いていたことを思い出した。

 多分5人くらいの東大生と院生に出会った。教室に入って授業を見た訳ではないが、生徒の様子からするといい授業をしているようではなかった。

 初めて塾で教える東大生もいて、そんな学生は当然うまくなかったようだ。他大学出身だが塾で数年教えている専任講師の方がずっといい授業をしていたと思う。東大生が優秀な教師というのは幻想だ。

 では東大を出て専任の教師になった者はどうか。その塾では東大の経済学部を出たらしい者が算数と数学を教えていた。だが中学の数学までで高校の数学は教えられなかったようだ。他大学の数学科を出た教師は、高校生にも数学を教えていた。

・高校教師も普通
 私の通った都立小石川高校には、東大卒の教師がたくさんいた。どちらも文京区にあるから、近いことも多い要因だろう。小石川から東大に入って、小石川で教えている教師も数人いた。

 そんな東大卒の教師が優秀だったかというと、別にそうではなかった。英語科には東大卒が4人もいたが、京大卒の先生は本も出していて目立っていた。

 東大生や卒業生は全般的には優秀なはずだが、学校や進学塾では必ずしもそうではないと思う。

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テレビ局と週刊誌も東大を利用する [教育]

【2010年04月18日】-東大シリーズを再開する。

 テレビ局も東大を商売に利用する。4月12日には東大の入学式を取り上げた。別に放映しなければならない必然性はない。東京の局だから東大を取り上げたが、関西のテレビ局は京大の入学式を放映するのかも知れない。

 テレビは3月末に、卒業式の模様を取り上げることもある。以前は受験競争を執拗なほどに批判していたが、こうやって理由もなく式を取り上げて競争を煽ってきたのだから、全く矛盾だ。

 また週刊誌も東大を利用する。『サンデー毎日』は毎年、どの高校から何人東大に入ったか調べて、ランクをつける。同誌は毎日新聞社が発行しているが、新聞本紙では受験競争を批判しながら、週刊誌では商売に利用する。全く無責任だ。

 左翼メディアは受験競争を本当に悪いと思っているのではなく、競争を煽って日本を潰そうとしてきたのだろう。受験競争に問題はあるが、ただ非難しても解決できない。むしろ競争を過熱させてしまう。共産勢力はそれを狙って、デタラメを言い触らしてきたのだ。

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自民党は仙谷の脅しにおびえるな [政局]

【2010年04月17日】-国家戦略担当大臣の仙谷由人(せんごく・よしと)が16日夜、「鳩山首相が参院選前に退陣した場合、衆参同日選挙を行うかも知れない」と述べたことには、驚いた。参院選は7月の予定だから、同時に行うことにしたら、前の衆院選から11ヶ月しか経っていないからだ。

 この発言は TBS テレビの番組を収録している時に出たが、仙谷が自ら同日選を言い出した訳ではないそうだ。朝日新聞は「仙谷氏は、出演者が首相が辞任した場合は解散して信を問うべきだと指摘したのに対して『永田町ではダブル説が流れている。おっしゃる通りかもしれない』と同調した。」と書いた。

 また時事通信や読売新聞は、民主党は自民党が衆院選を行わずに首相を交代してきたことを批判してきたので、それを踏まえているのだろうと推測した。

・脅しか
 民主党が衆議院を解散して、同日選に持ち込むことは考えにくい。民主党は今306議席も持っている。支持率は去年の夏より低いのだから、また選挙をしたら、きっと議席を減らす。だから1年足らずで解散するとは思えない。

 自民党が首相を追い詰めているから、仙谷は「退陣させたら衆院を解散するぞ」と脅したのではないか。国民に対しても、「あまり追及しないで欲しい」と言いたかったのではないか。

 だが自民党はそんな脅しに屈することなく、鳩山内閣を追及すべきだ。

 仙谷のことを調べてみた。東大在学中に司法試験に合格した秀才で、同じ弁護士事務所で福島瑞穂の先輩だったという。社会党から衆院選に出馬したから、やはり左翼だろう。だが穏健で良心的な左翼は、偏狭な右翼(保守派)よりマシだ。

 政治家は選挙のことばかり考えず、日本をよくすることを優先課題にして活動して欲しい。(敬称略)

・参考資料
http://www.asahi.com/politics/update/0416/TKY201004160441.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010041600929
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100416-OYT1T01179.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010041700232
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E8%B0%B7%E7%94%B1%E4%BA%BA#.E6.94.BF.E7.95.8C.E5.85.A5.E3.82.8A

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舛添要一が首相になって、日本はよくなるか [政局]

【2010年04月15日】-テレビは昨日あたりから「舛添要一議員が新党を結成しそうだ」などと言い立てている。

 今日の『ミヤネ屋』では、初めの30分くらいを舛添氏の動向に当てた。まだ新党を結成するかも知れないという段階なのに、こんなに長く取り上げるのはやり過ぎだ。無責任だ。人気があるから、番組を盛り上げるのに利用したのだろう。

 世論調査では、同氏を首相にしたいと言う人が1割ほどいるが、どうだろうか。2007年8月末に厚生労働大臣に就任したが、活躍したのは1年半くらいで、その後は勢いは衰えていたと思う。だからこれから総理になっても、最盛期のようには活躍してくれないだろう。

 また元々国際政治学者だから外交はうまくできても、首相として経済や金融の采配はどれくらいできるだろうか。

 舛添氏は女にだらしがない。結婚は3度目だ。愛人は2人もいて、隠し子が3人いるそうだ。首相になったらメディアは追及するだろうし、愛人だった者が名乗り出て大騒ぎになるかも知れない。

 テレビは女性問題には全く触れず、期待を持たせることばかり言う。今のところ褒めて首相にしておいて、なったら追及するつもりだろう。日本人の心はメディアに弄ばれている。

 舛添氏には外務大臣にはなって欲しいが、総理大臣には向かないと思う。

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タグ:舛添要一
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普天間移転がこじれたのは寺島実郎のせいか [米軍基地]

【2010年04月14日】-いつものように今日、産経新聞の阿比留記者のブログを読んでいたら、驚いた。寺島実郎氏が鳩山首相の外交アドバイザーで、首相は「対中関係を強化すれば対米関係もよくなるだろう」と考えていると書いていたからだ。

 どうして中国と仲良くしたら、自然にアメリカともうまく行くのか。こじつけのような考えだ。寺島氏は反米親中の左翼だから、これでは日米関係がギクシャクするのは無理もない。

 寺島氏は『情報ステーション』に月に1回くらいゲストとして出演するが、鳩山のアドバイザーと断ってからコメントしているのだろうか。そうでなかったら問題だ。アドバイザーなら政権に批判的なことはまず言わないはずだ。

 いつものように阿比留さんはいいことを教えてくれたと感心したが、大手メディアは肝心なことを言わないと痛感した。阿比留さんも新聞記者なのだが、紙面には大事なことがはっきり出ないようだ。

・リンク
阿比留ブログ: http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1543419/

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夫婦別姓が実現しないのは国民新党のお蔭だ [政局]

【2010年04月14日】-前回は「新党ができても議員を増やせないと10年くらいで解散してしまう」と書いた。

 では議員の少ない政党は、日本の政治に必要ないのだろうか。そんなことはない。必要だ。最近の例では国民新党が夫婦別姓や外国人参政権の法案に反対したので、まだ成立せずに済んでいる。

 同党が反対していなかったら、両法案は衆院では可決しただろう。参院でも可決して、成立したかも知れない。国民新党の果たした役割は大きい。だが、それをはっきり認識している日本人はあまりいないようだ。

・小政党の価値
 詳しく覚えていないが、1994年に解散した民社党(民主社会党)も、国会で時々悪法の成立などを阻止したと思う。それなのに議員が段々減って、解散してしまった。内部の路線対立も原因だったようだ。

 政治をとやかく言う人は多いか、しっかり観察している人はあまりいないと思う。ちゃんと勉強しないで批判ばかりするのは、一種の甘えだ。国民が主権者なのだから、よく勉強して投票をしないと、政治はよくならない。

 今日になったら、メディアは「舛添要一が新党を結成するかも知れない」と報じ出した。マスコミは新党結成の話が出ると、大袈裟に取り上げるが、政治がよくなるかどうかか肝心だ。

 新党ができても、政治がよくならなければ意味がない。新党が増えなくても、政治がよくなれば今のままでいい。本質は新党が増えるかどうかではなく、政治が問題に取り組んで日本をよくするかどうかだ。

 メディアが騒ぐのは、国民の目を本質からそらしたいからだろう。テレビの喧噪に惑わされることなく、本質を見据えていきたい。

・資料
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100126/elc1001261944001-n1.htm

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新党の運命や如何に [政局]

【2010年04月12日】-新党について3回書いた。最近できた新党は今後、政界で大きな力を発揮するだろうか。

 結論を先に言うと、議員を増やして大政党にならなければ、数年で消えると思う。数十年前からの小政党の動向を振り返ってみると、そう考えざるを得ない。

 河野洋平や西岡武夫は自民党に嫌気が差して、1976年新自由クラブを結成した。左翼だからかマスコミは持てはやし、結党直後の衆院選挙では17人も当選したが、10年後には解散した。所属議員は自民党に戻った。

 1983年にはサラリーマン新党ができた。これも初めは脚光を浴びたが、10年弱で消えた。

・小党がなくなる傾向
 新党ができたばかりの頃、有権者は珍しがって投票するが、数年経つと飽きてしまうようで、議席を減らす。だから新党は長続きしない。

 共産党や社民党など歴史のある小政党も、議席を減らしている。社民党は社会党の後継組織だから、歴史があるとも言える。民社党も一時議員がかなりいたのに、完全になくなってしまった。

 自民党や民主党など大政党に目を向ける人ばかりで、小さくても特色のある小政党を評価する有権者が減っているのだ。みんなの党は支持を集めているが、10年もてばいい方ではないか。

 共産党などが議席を減らすのは嬉しいが、主張のはっきりした小政党がなくなると、国会は大政党同士のやり取りになってしまい、議論の質が下がってしまう。なお、共産党や社民党は国政では衰退しているが、地方議会では議席を増やしているので、警戒が必要だ。

・参考資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%96%B0%E5%85%9A#.E5.85.9A.E5.8B.A2.E8.A1.B0.E9.80.80

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平沼と与謝野は「日本再生党」と名付けるべきだった [政局]

【2010年04月11日】-平沼や与謝野が創った「たちあがれ日本」は評判が悪い。まず党名が駄目だ。前々回「長い」と書いたが、他にも問題がある。

 まず平仮名で書いたのが駄目だ。インパクトがない。「立ち上がれ」と漢字にすべきだった。

 また座りの悪い政党名だ。「たちあがれ日本」という呼びかける文を党名にしたからだ。「党」の前には漢語の名詞を置くことが多い。自由民主党も公明党もそうだ。

 日本を立て直すことが結党の趣旨なのなら、「日本再生党」「日本再建党」「祖国復興党」などにすればよかった。左翼メディアは「祖国」を「古い言葉」と揶揄するだろうが、いい言葉だと思う。左翼は「愛国心」も嫌いだ。世界連邦を創りたいからだ。

 「たちあがれ日本」は石原慎太郎が発案し、他の人が賛成したらしいが、石原はどういうセンスをしているのか。都政が行き詰まっているから、落ち着いて考えられないのだろう。

・問題表現を広める罪
 また「立ち上げる」という流行り言葉は「立ち上がる」の後半だけで無理やり他動詞にした異常表現だから、変わり者が釣られて言い触らさないか心配していたが、保守派を自認する連中が早速乱用した。

 前も言及した「立ち上がれ!日本」ネットワークは4月10日に配信したメール・マガジンで、同党と関係がないと断ってから、異常動詞を2回も書いた。言葉も大切にしないのに、保守派などと言う。

 「立て上げる」なら成り立つが、前半が自動詞で後半だけ他動詞にした特殊表現は認められない。この表現は「パソコンを起動する」「ウェブ・サイトを作る」「政党を結成する」など様々な意味で使う点でも、駄目だ。

 平沼らは「立ち上がれ!日本」ネットワークを知らなかったのか。不勉強だ。

・都知事の意図
 石原が新党に参加したのは不思議だが、ゲンダイは「都知事を放り出して、自分が参院選に出場するつもりだった」「落選している次男の宏高を同党から参院選に出させたい」などと憶測を幾つか書いた。どれが本当か分からない。

 新党に所属する議員は平沼や与謝野など衆議院議員が主で、今夏の参院選に出場するのは中川義雄だけのようだから、この点も不思議だ。これから候補者を擁立するのだろうか。

 政策に関して言うと、改憲と景気対策はいいが、増税には反対だ。与謝野はまだ経済の状況、庶民の暮らしが分かっていないようだ。ここまでひどいと妄想家と言ってもいい。落選して欲しい。(敬称略)

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山田新党には期待できない [政局]

【2010年04月09日】-また新党ブームが始まったようだ。東京の杉並区長の山田宏や横浜市長だった中田宏が、昨日新党を作ると言い出した。

 ここ数年新しい政党ができなかったが、今年に入ってから新党の結成が続いている。今のところ、みんなの党と併せて三つだ。

 山田や中田は去年の10月「よい国つくろう!日本志民会議」という組織を作っていた。志民は「志のある国民」という意味の造語らしい。同会のサイトなどによると、中心メンバーは他に斎藤弘・前山形県知事、上甲晃、中村時広だ。「ひろし」が4人もいる組織だ。

 上甲晃(じょうこう・あきら)は昭和16年の生まれで、松下政経塾の塾頭を務めていた。今は「志ネットワーク」の責任者だ。

   中村時広は昭和35年の生まれで、衆議院議員と松山市長を務めた人物だ。

・山田宏
 「よい国つくろう!日本志民会議」は、知事や市長など首長だった人達が国政に参加して、日本をよくすることを目的にしている。志は立派で賛同できるが、本当に改革できるだろうか。

 この会の中心は山田宏だ。杉並区の財政を立て直すなど評価すべきこともしたが、問題もある。

 8年くらい前、レジ袋を減らすために歌を作ったが、その歌詞に Keep on my bag と入れた。「マイバッグを持ってきて」のつもりだろうが、そんな意味は表さない。on がなければ「私のバッグを持っていて」となる。和製英語を撒き散らす程度の知能だから、信用できない。

 また藤原和博という左翼を和田中学の校長にして、おかしなことをさせた。藤原は「よのなか科」という奇妙な科目を作り、同性愛者を授業に呼んだりした。また夜スペ(夜スペシャル)では進学塾の講師を連れてきて、有料で授業をさせた。左翼だから波乱を起こしたいのだろう。

・中田宏
 一方、中田は去年の7月まで横浜市長だったが、横浜開国博覧会が大赤字を出しそうになったら、さっさと辞任して責任逃れをした。宴会で女子学生に触ったというスキャンダルも持ち上がっている。逃げていることが二つもあるから、追い詰められた表情をしているのだろう。

 市長職を放り出したのに、参院選に立候補するのは無責任だ。横浜市民は中田に投票しないだろう。きっと落選だ。

 二人は産経新聞が出すから、左翼ではないはずだ。月刊『正論』は山田の論文を2度載せた。産経新聞は中田に連載させている。終わった政治家を定期的に出すのだから、産経はどうかしている。

 山田新党の志はよくても、実際には無益なことをしそうな気がする。しっかり見張っていきたい。

 新党が多くなると、民主党の影が薄くなるので、いい面もある。(敬称略)

・リンク
よい国つくろう!日本志民会議:
http://www.yoikuni-shimin.jp/

志ネットワーク:http://www.kokorozashi.net/

山田宏のウェブ・サイト:http://www.yamadahiroshi.com/

中田宏のウェブ・サイト:http://www.nakada.net/

中村時広のウェブ・サイト:http://www.tokihiro.jp/top.html

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平沼新党は自民党の別働隊だから、日本は立ち上がりそうもない [政局]

【2010年04月07日】-5年前の郵政選挙が終わってから、「平沼赳夫がそろそろ新党を作るそうだ」と度々言われていたが、中々実現しなかった。3月末になってようやく動き出した。だが、期待外れに終わりそうだ。

 メディアは平均年齢が70歳くらいなので「お爺さん新党」などとけなすが、年齢は高くてもいいと思う。日本人の寿命は延びているし、参加する5人は皆元気そうだ。藤井孝男・元運輸大臣は顔につやがあるので、とても67歳には見えない。

 だから「お爺さん新党」と形容するのは適当ではない。年齢だけからしたら、ベテラン揃いと見るべきだと思う。

・目的は民主党の躍進阻止か
 だが政策や結党の目的が不明確だ。平沼は目的などをはっきり語っていない。5日記者と立ち話をして「民主党の過半数を阻止したい」などと語った。

 つまり新党は自民党の別働隊なのだろう。自民党は支持率が回復せず議席を減らしそうなので、民主党が過半数を取ることがないように、自民党の幹部が裏で手筈を整えて、平沼や与謝野が新党を作ることにしたのではないか。

 与謝野は6日、参議院のドンである青木幹雄を訪問したので、その疑いは濃厚だ。中曽根康弘・元首相や渡邊恒雄・読売グループ会長も訪れたから、きっと長老が裏で糸を引いているのだ。

 自民党総裁の谷垣も裏事情を知っているのか、深刻そうでない。3月下旬、鳩山邦夫が離党した時には、ショックを受けて涙目になっていたのに、今回は平然としている。4人も離党するのになぜなのか。新党の本当の狙いを知っているから、むしろ嬉しいのだろう。

 政策に関しては与謝野が増税論者だし、平沼もそれにある程度同調しているので、大問題だ。消費税を上げられたら大変だ。

 「たちあがれ日本」という党名もよくない。まず長すぎる。また日本政策センターの別働隊に「立ち上がれ!日本」ネットワークがあるので、私は二番煎じのように感じる。

 参院選が終わって暫くしたら、自民党に合流するつもりだから、党名はどうでもいいのだろう。この政党のおかげで、日本が立ち上がることはなさそうだ。

・平沼の目的は
 平沼には別の目的もあるように思う。自民党に復党することだ。自民党に戻りたいが、ただ復党すると無派閥のため役職に就けない。だから1度新党の党首になってから自民党と連立し、大臣になるつもりではないか。

 政治家は様々な思惑があって動くものだから、やめろと言っても無理だと思う。メディアが真の狙いを暴くべきだが、「会談した」とか「誰が参加しそうだ」とかそんなことで空騒ぎを続けるばかりだ。政策に触れることさえ少ない。

 平沼は拉致問題に関心を示しているので、保守論壇では期待があるが、入閣して北朝鮮から日本人を取り戻してくれるだろうか。

 新党を中々作らなかったのは、メンバーや資金のことなどで都合がつかなかったのだろう。残念ながら、あまり力がないのだと思う。

 渡辺喜美の率いる「みんなの党」が期待を集めているが、ちゃんと官僚と戦ってくれるだろうか。期待が幻想に終わらないように祈る。(敬称略)

・参考資料
http://www.j-cast.com/tv/2010/04/05063803.html
http://www.j-cast.com/tv/2010/04/06063889.html?p=all
 

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大学は入学が目的ではなく、勉強する場所だ [教育]

【2010年04月06日】-東大について3回書いた。

 日本人の多くが、どの大学に通っているか、どこを出たかばかり気にするのは、学歴で能力を見ようとするからだ。大学入試を受けた時点では学力が高くても、その後落ちてしまう人もいるから、有名大学を出ていても学力の低い人もいる。

 また入試の合否は総合点で行うが、教師として教えるのは1教科か2教科だから、総合点は高くても教える教科の学力が低ければ、教師としては評価が下がる。

 根本的な問題は、殆どの日本人が大学を勉強する所と思っていないことだ。露骨な言い方をすると、学歴を作る場だと思っている。だからどこに入るかが最大の関心事で、大学で何を勉強するかは二の次だ。こんな風潮があるから、目的もなく東大を目指す高校生が出る訳だ。

 いわゆる5月病に罹る人がいるのも、大学に入ることが目的で、大学で勉強することが目的ではなかったからだ。

 異常な事態が40年くらい前から続いているのに、異常だと思う人は殆どいない。だから問題は決して解決しない。こんなことをしていると日本人の学力はもっと落ちてしまい、工業製品の質は下がってしまう。外国との競争に負けて、輸出が減る。

 他のことでも、いい加減なことをしているから国力が落ちているのに、原因を見ないで結果だけ嘆いている人ばかりだ。どこまで落ちたら、根本原因を考えて、日本を立て直そうとするのだろうか。いつまでも気づかずに破滅してしまうのだろうか。

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タグ:大学 5月病
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東大生は塾講師として優秀なのか [教育]

【2010年04月04日】-前々回「我が校に通うと東大に入れます」と宣伝する予備校を取り上げたが、他の塾や予備校は「教師は東大生だけ」とか「東大出身者だけ」と宣伝して、東大を利用している。

 普通は講師が学生アルバイトであることを隠すのだが、東大に限っては宣伝に使うのだから不思議だ。他の大学の学生だと父兄は嫌な顔をするが、東大生だと歓迎するのだろう。愚かだ。思考力が低い。

 東大生の学力は全体として高いのであり、特定の教科に関しては他大学の学生の方が優秀なことがあるはずだ。また高いのは入試を受けた時のことで、その後も高いとは限らない。

 教師にとって学力は基本条件だが、教え方も大切だ。初めて塾で教える東大生より、明治や法政を出たが数年教えている教師の方が、教え方はうまいはずだ。

 「東大生だからうまく教えられる」というのは思い込みに過ぎない。こんな宣伝に引っかかる親は考える力がない。浅はかだ。

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タグ:東大
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東大に入るのは得か損か [教育]

【2010年04月01日】-前回は、予備校や出版社が商売のために東大を利用していると論じた。

 そもそも勉強の得意な子供は、必死に努力して東大に入った方がいいのだろうか。

 学力が高いという理由だけで東大に入るのは、よくないと思う。東大卒というだけで特別な目で見られるからだ。目的があるのなら目指した方がいいが、何となく入学すると後悔するだろう。

 外交官など高級官僚を目指す人は、東大法学部を出た方がいい。官僚には東大卒が多いから、他の大学だと見劣りすると思う。また一流企業に入って猛烈に働きたい人も、東大に入るといいだろう。学者になりたい人にも東大は向いている。

 だがそのような目的のない人は、学力は高くても東大を目指さない方がいいと思う。東大卒の少ない会社に入ってしまったら、出世が早ければ「東大だから」と言われ、遅ければ「東大なのに」と、何かにつけて東大を持ち出されるだろう。その度に不快になる。

 また女の子は東大を出てしまうと更に特別な目で見られて、結婚しにくくなるようだ。偏差値は同じでも、お茶大や私立ならそれほど敬遠されない。

 卒業してからのことを考えず、成績がいいと東大を目指す風潮は頂けない。高校で指導すべきだが、何もしていないだろう。

 

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タグ:東大
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