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板橋資産家殺人-被害者が近所に来ていた [*事件や事故]

【2009年05月31日】-25日板橋区弥生町で起きた事件は、刺した上で放火したので悪質だ。私は板橋区に住んでいて、弥生町に割と近いし、この家の前を何度か通ったことがあるので、大きな衝撃を受けた。木がおい茂り、草が茫々(ぼうぼう)と生え、裏の塀は荒れているので、無人の屋敷かと思っていた。

 瀬田英一さんと奥さんは刺された上に、鈍器で頭を殴られたが、刃物から身を守ろうとした形跡がないし、人を家に中々上げなかったので、知り合いに突然襲われた可能性があるという。

 また借地権の問題を抱えていて、「いつ刺されてもおかしくない」と語っていたそうだから、家賃や地代の払えない人にしつこく催促して、恨まれたのかも知れない。

・近所の人の話し
 28日母が近所の人達と小旅行に出かけたら、瀬田さんの話しが出て、色々聞いてきた。あるオジさんは子供の頃、瀬田さんのお宅をお化け屋敷と言って、中に入って遊んでいたそうだ。50年くらい前には、塀がなかった訳だ。

 29日は近所のオバさんが自宅に来て、「瀬田さんの奥さんを知っているので、ショックだ。立ち直れない。」などと嘆いていた。そのオバさんもパチンコが好きで、奥さんと一緒にパチンコをしていたそうだ。

 奥さんは高級車を運転して、私の家から見えるパチンコ屋にも来ていたという。テレビでパチンコが好きと聞いて、「下板橋や常盤台のパチンコ屋に行っていたのだろう」と思っていたが、我が町にも来ていた訳だ。

 更に聞いたら、奥さんはそのオバさんの家にも遊びに来ていたという。オバさんの家は2軒隣だから、瀬田さんはすぐ近くに来ていた訳だ。よく友達を家に呼ぶオバさんだが、そんな人が身近に来ていたと聞いて、心底驚いた。

 奥さんと一緒によく行った飲食店やカラオケ店の名も話していた。旦那さんのように他の人の勘定まで払ってあげて、一万円札を出してもお釣りはもらわなかったそうだ。友達にはおごるのに、しつこく地代を取り立てられたら、借地人は怒るかも知れない。

 奥さんは後妻で、自分の子供は元の家に置いてきたという。それなのに先妻の子供を育てたので、複雑な胸中を漏らしていたそうだ。同じ地域で暮らしていた人がこんな目に遭って、悲して怒りを覚える。犯人は自首すべきだ。

 実を言うと、他に書きたいテーマが幾つもあるから、この事件をブログで取り上げるか迷っていた。だが奥さんが近所にまで来ていたと聞いたら、書かない訳には行かなくなった。

 お二人の冥福をお祈りする。


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最近知った非公式情報 [*事件や事故]

【2009年05月30日】-中央大学で教授を殺した山本竜太は卒業してからすぐは、紀文フードケミファに勤めたらしい。紀文の子会社だったが、今ではキッコーマンの子会社になり、社名をフードケミファに変更した。

 和歌山カレー事件で死刑判決を受けた主婦は、冤罪のようだ。雑誌の『冤罪ファイル』で見た。重大深刻だ。


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役人の素人考えとマスコミのデタラメが、日本を混乱させる [医療]

【2009年05月29日】-前回は検疫官の木村盛世さんが、厚労省のインフルエンザ対策を批判したことを取り上げた。幸い、多くの方に読んで頂いている。

 木村さんは、空港で検疫をするより、病院の受け入れ態勢を充実させた方がいいと主張している。厚労省がそうしないのは、舛添大臣が「水際作戦を徹底して国内に入れない」と宣言したことが一因のはずだ。この人は問題が起きると、精一杯頑張ろうとする。

 厚労省の役人は大臣の方針に逆らいにくいし、医系技官は不勉強で無責任だから、間違った対策を続けてきたのだろう。マスコミや国民に迎合している面もあると思う。

 殆どの日本人は舛添大臣の言葉を信じたし、マスコミが検疫を支持しているから、水際対策には効果があると思っているはずだ。私もそう思っていた。だが木村さんは、水際作戦には意味がないと言う。驚いた。

 また厚労省は、病院に対してインフルの患者を拒否してはならないという通達を出したが、それを木村さんは「犯罪的だ」と言う。病院には体力の落ちた患者がいるから、その人達にインフルエンザを移してしまうというのだ。

 言われてみれば確かにそうだが、素人考えでは「病院が患者を断るのはひどい」と思ってしまう。毎日新聞には、ある病院が新型インフルと疑われる患者を拒否したら、それを責める論調の記事が載っていた。

 専門家からすると正しいことを、左翼マスコミは素人考えで批判するのだ。役所はマスコミに狙われて糾弾されたくないので、メディアに迎合してしまう。大衆は、俗耳に入りやすいマスコミのデタラメを信じてしまう。今回のインフル対策が的外れなのには、そんな事情もあるはずだ。

・小学英語と環境保護も無駄
 他の省庁も、マスコミと大衆が後押しすると、専門家が反対しているのに、間違った施策を強行することがある。例えば文科省の推し進める小学英語だ。

 英語を学ぶ年齢を何歳か早めても、別に上手くならない。だが、一般人の半分くらいは、早く始めればそれだけで上手くなると思い込んでいる。まともな英語の専門家は10年くらい前からしつこいほど小学英語に反対してきたが、文科省は必修にしてしまった。

 省内にも反対する人はいるのだろうが、上層部の方針を批判すると出世に響いたり左遷されたりするから、反対しないのだろう。日本人の英語力より自分の保身の方が大事なのだ。そんな無責任な役人が日本を破壊している。だから木村さんのように勇気のある人は、英雄に思えてくる。

 また政府は環境問題でも、マスコミと大衆に迎合していると思う。左翼は元々自然保護を訴えるのが好きなので、マスコミは20年くらい前からしつこく環境問題を取り上げてきた。役所もそれに左右されて、「地球温暖化」を信じてしまい、二酸化炭素の削減を目指している。

 だが「温暖化」には根強い反対論がある。気温は今のところ上昇していないし、これからも上がらないだろういうのだ。「温暖化」の根拠は乏しいと思うし、反対論の方が説得力がある。だが環境省は反対論を無視して、施策を実行している。財政赤字は巨額なのに、予算を無駄遣いしている訳だ。他の環境保護も無駄なことが多いようだ。

 メディアはあまり扱わなかったので、知っている人は少ないと思うが、今年の3月、文科省は高校の学習指導要領を改訂して、「高校の英語の授業は原則として英語で行う」と決めてしまった。英文法の説明を英語で聞いて分かるのなら、高校で英語を習う必要はない。外国語の学習の第一歩は単語の訳語を覚えることだが、それをさせなければ英語力は伸びない。

 ここまでひどいと、文科省は英語教育を破壊したいとしか考えられない。日教組と和解してから、左翼思想に完全に染まり、教育を破壊したくなったのだろう。

・役人の保身が日本を潰す
 官僚の無責任体質は、他の省庁にもあると思う。

 財務省が麻生太郎を通じて、消費税の増税を国民に納得させようとしているのも、余りに無責任で近視眼的だ。財政赤字を減らせるのなら、貧乏人の暮らしが破綻してもいいと思っている。もしそうなったら結局税収が減るのに、そうとは考えない。強い表現を使えば、殺人行政は厚労省や文科省に限らない。

 民主党が政権を取れば、木村さんを要職に就けて、医療行政の改革を任せるかも知れない。民主政権には問題もあるが、利点もあるはずだ。民主政権が避けられないのなら、欠点が小さくなり、利点が大きくなるように、注文を付けていく必要がある。

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検疫官の木村盛世さん「機内検疫と学校閉鎖は無意味」 [医療]

【2009年05月28日に掲載、29日に改訂】-午後、日本テレビのニュースを見ていたら、女性の検疫官が国会で「空港で行っている検疫は一種のパフォーマンスだ。防護服を着た検疫官がテレビに映れば、アピールになる。」などと話した様子を映した。日本の水際作戦は外国に比べるとやり過ぎだとは聞いていたが、現場の専門家が言うのを聞いて、びっくりした。女性なので、特に勇気があると感心した。

 インターネットにつないで調べてみたら、日本テレビは当該のニュースを載せていた。検疫官の名は木村盛世(もりよ)さんと言って、羽田空港で検疫をしている厚生労働省の職員だ。

 新聞も木村さんのことを書いていた。読売新聞はこの質疑応答を記事にしていた。朝日新聞は5月25日付で、民主党の鈴木寛議員が木村さんを国会に参考人として呼ぼうとしたら、与党と厚労省が反対したと書いていた。厚労省の幹部は批判されるのを恐れた訳だ。

 更に調べてみたら、木村さんはブログサイトを持っていて、3月末に『厚生労働省崩壊-天然痘テロに日本が襲われる日』という本を出していたことが分かった。週刊朝日やウェブ・サイトのインタビューに応じていたし、医師の資格を持っていて、アメリカで感染症疫学を勉強したことも分かった。

 4月末には「ロハス・メディカル」のインタビューに応じていた。題は「新型インフルエンザ、水際封じ込めはナンセンス」で、5月1日付だから早い。勉強不足を痛感した。学校閉鎖は意味がないし、水際で封じ込めることはそもそも無理だという。驚いた。そうなら日本はここ1ヶ月くらい無駄なことをしてきた訳だ。

 木村さんは「(自分の)娘たちは中学生だけれど、娘たちの時代に果たして日本があるんだろうかと思わざるを得ないんです。人生の中で日本を脱出するチャンスもあったし、日本に帰ってこない選択もあった。それでも私はやっぱり日本人だから日本に帰ってきた。だったら子供たちが安心して暮らせる日本をつくるのが私の務め、そう思っています。」と語っている。腹の据わった人だ。感心した。

 ダイヤモンド・オン・ラインは5月27日付で、木村さんのインタビューを載せた。(題は「日本が感染症対策の途上国である」だが、「日本は」のはずだ。)

 私の要約は甚だ不完全なので、ぜひ上記のサイトで木村さんの話しを読んで頂きたい。木村さんのサイトとブログもご覧下さい。

 木村さんの話しはちょっと雑なような気がするから、細部まで完全に信用しては行けないのかも知れないが、傾聴に値することを言っていると思う。

 私はメディアの騒ぎすぎは批判したけれど、専門知識がないなら役所の過剰対応には気がつかなかった。木村さんの話しには衝撃を受けた。

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神戸はなぜか震災、酒鬼薔薇事件、インフルエンザと不運が続く [他の評論]

【2009年05月26日】-日本で新型インフルエンザがまず広まったのは関西で、神戸高校の生徒が特に多かった。神戸市というと、1995年の阪神大震災でも大きな被害を受けたし、97年には酒鬼薔薇事件が起きた。最近女性問題で官房副長官を辞任した鴻池祥肇(こういけ・よしただ)も、神戸の出身だ。

 どうして神戸は不運に見舞われるのか、分からない。単純に考えれば、悪い人が多いのでバチが当たっているのだろう。だが私は神戸には立ち寄ったことがあるだけなので、悪い人が多いのかどうか分からない。「バチが当たる」という非科学的な考え方が正しいのかも分からない。

 犯罪発生率を調べたら、兵庫県では2004年度2.42%で、京都府と殆ど同じだ。2.90%の大阪府よりずっと低い。神戸出身の人や現在住んでいる人に、神戸の状況や雰囲気は他の地域と比べてどうなのか、教えて頂きたいところだ。

・民家に向けて花火を打つ人達
 テレビで神戸の悪い人を見たことがある。公園からロケット花火を近くの家のベランダに向かって発射する人達を映していた。近所の人が苦情を申し立てても、警察が指導しても、やめないと言っていた。

 テレビ局の者が「危ないじゃないですか」などと話しかけたら、子供を連れた30代の男は「何言ってるんだ」などと凄んだので、心底驚いた。こんなに開き直った人間がいるとは思わなかった。子供の前でこんな態度を取るのは、育児の責任を全く理解していないからだ。子供も将来悪くなって、育児放棄の罪を償うことになるだろう。

 こんな人は他の地域にもいるだろうから、これだけで神戸に悪い人が多いとは言えない。私の神戸出身の友人はいい人だ。一口に神戸と言っても地域差もあるはずだ。どうして神戸は不運に見舞われるのだろうか。

 ちなみに鴻池氏は、自民党の兵庫県連が5月19日除籍にしたので、次の参院選挙で県連に応援してもらえない。引退することになるだろう。除籍は、悪い政治家を辞めさせるのにいい手だ。他の県連も、たるんでいる政治家を除籍にしてほしい。

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中央大学とマスコミの問題 [*事件や事故]

【2009年05月24日】-前回に引き続き、中大の事件について考えたい。

 今日山本容疑者の供述は更に漏れ伝わり、「大手の食品メーカーを辞めてから、人生が狂った」と語ったそうだ。再就職の斡旋を教授に頼んだが、それを断られたのが事件の原因のようだ。

・被害者は他の教師に相談すべきだった
 殺された高窪教授は学生に、去年の5月「山本という人が来たら、教えてほしい。思い込みの激しい卒業生がいる。」と話していたという。なぜ同僚にもっとはっきり言っておかなかったのか。教師はこんなトラブルは聞いていなかったという。

 学生でなく他の教師にはっきり話しておけば、もっと早く容疑者を特定できたはずだ。そうすれば同大の学生や教師は、4ヶ月も不安を抱えていなくても済んだ。

 何か問題があったら、一人で抱え込まず誰かに相談するのは、会社でも鉄則なのに、中央大の理工学部では実行していなかったのか。そうなら学部長などにも責任がある。

 また容疑者が卒業してからもう1度就職を斡旋してほしいと求めてきたのなら、一人でなく他の教師と一緒に対応し、断るべきだった。他の先生からも「それは求めすぎだ」と言われれば、容疑者も納得し、高窪教授を殺したくなるほど恨まなかったと思う。被害者自身の対応と同大の運営に、問題があったのではないか。

・世襲の問題
 また高窪さんの父親も祖父も、中央大の理工学部の教授だった。偶然三代続いたのではなく、祖父が父を教授にし、父が息子を教授にしたのだろう。

 政治家の世襲を禁止する案が出ているが、高窪家では教授職を世襲していた訳だ。だが高窪さんが、親の力で専任教員になったとは限らない。充分な実力があったのかも知れない。

 だがもし親の力で教授になったために、同僚や上司に相談しにくかったとすれば、身から出た錆と言われても仕方がない。この人と父親が無理して教授になったのなら、他の人がこの大学で教えられないことになり、被害を受けたのだ。

 日本のマスコミは被害者に同情ばかりして、落ち度や責任を言わないので困る。真相が分からないし、改善策も紡ぎ出せない。

・マスコミの問題
 朝日新聞は22日の記事に教員二人の話として、「『高窪さんはまじめできちょうめんな人』と評判だった。『容疑者の名前に心当たりはない。高窪教授は人から恨まれるということから最も遠い人だった』と振り返った。」などと書いた。

 こうやって褒めてしまうと、事件を理解することもできなくなる。几帳面だから学生に嫌われることもあるはずだし、へそ曲がりは温厚な人柄が気に食わないと嫌うかも知れない。こういう建前の報道が、真相を理解することや予防策を立てることを妨害する。極めて無責任だ。

 一方、加害者は糾弾することがある。加害者にも同情すべき事情があっても、それは斟酌しないで叩きのめすのだ。事件をどうしたらなくせるか、減らせるかという観点がない。

 被害者は褒めて同情し、加害者は嫌って糾弾する。これでは事件を減らすことさえできない。大衆は、加害者の追及と被害者に対する同情を求めるが、それに阿るのでは真の報道ではない。

 2度と同じような事件が起きないように、日本人に考えさせることが必要だ。ところが日本のメディアはそれをする気がない。事件が起きると嘆くが、本音では事件を増やしたい。共産革命が起きるように社会を騒然とさせたい。ためになる報道をしないのは当然だ。

 日本はマスコミに翻弄され、瓦解の道を辿っているのに、それに気づいている人は余りに少ない。

 マスコミは取材のやり方も勝手で、22日午後3時、山本容疑者が車に乗って警察署から出て来た時、カメラマンが車輌を取り囲んで、騒ぎを起こした。正面から容疑者を撮るために、数人は車輌の前に飛び出した。警官は事故が起きないように、必死の形相で制止した。

 容疑者の顔を撮るという名目だが、騒ぎを大きくしたいという気持ちもあったのではないか。テレビ朝日の女性記者は容疑者に向かって、「教授に言いたいことはありませんか」と、大声を張り上げた。声は聞こえないだろうし、たとえ聞こえても容疑者は答えない。

 ふざけている連中だ。殺人事件が起きて、みんな悲しんでいるのに、傍若無人な態度で写真を撮ったり、わざとらしいことを訊いたりする。マスコミ批判は高まり、「テレビは見ない」と言う人までいるのに、反省せずに更に過熱する。

 メディア内部にも、このような対象に殺到するメディア・スクラムを考え直す声があるが、実を結ばない。口だけで、直す気はないのだ。滅びるまで、続けるだろう。滅びるのなら、マスコミだけで滅びて、我々は道連れにしないでほしい。

・異常表現で嫌がらせ
 左翼マスコミは、言葉遣いもいつものようにダメだった。日本テレビだったか、女性記者が「中央大学の学生は卒業生が犯人だったことにショックを隠し切れない様子です」などと言った。どうして素直に「ショックを受けています」と言わないのか。こんなクリシェは聞き飽きた。嫌みな人間を増やしたいのか。

 朝日新聞は22日の記事に「大学関係者らは『トラブルの心当たりはない』と驚きを隠さない。」と書いた。「驚いている」でいい。明らかに驚いていて、隠そうとしている訳ではない。表現自体もおかしいが、現実とも合っていない。

 あちこちのメディアは「元教え子」とも言った。「教え子」という言葉は、今教えている学生だけでなく卒業生も指すから、「元」はいらない。また珍妙な言葉を増やしたのは、日本人にストレスを与えたいからか。

 マスコミは「誰々に殺人の疑いが持たれている」という異常表現を常用するが、これに嫌がらせをしたい悪意がはっきり現れている。「持つ」を受け身にするのは気持ち悪いし、「疑い」に本来「容疑」「嫌疑」の意味はない。「殺人の嫌疑がかけられている」という正しい言い方がある。だから、こんな異常なことを言う必要は全くない。嫌がらせをしたいから、異常なことをわざと言うのだと思う。「遵守」「遵法」「萎縮」を「順守」「順法」「委縮」と書くのも、嫌がらせだろう。

 メディアは物を破壊することはまずしないが、デタラメを言い触らしたり、人を不安にしたり、異常表現を使ったりして、日本人の心をむしばもうとする。究極の目的は共産革命のはずだから、戦わないと、日本は破壊されてしまう。

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中大事件の犯人はやっぱり卒業生だった [*事件や事故]

【2009年05月23日】-中央大学の高窪統教授が1月14日殺された事件を、このブログでも1月18日付のエントリーで扱った。

 そこには「犯人は教え子だろうから、すぐ捕まると思う」と書いたが、4ヶ月以上経っても捕まらないので、「予測を外したのか」と後悔していた。この事件を気にしている人はまだ多くて、4月上旬になっても「中央大学」で検索して当ブログを訪問してくれる人が、週に10人ほどいた。

 私の推測が間違いなら、エントリーを消すか一部訂正しようかと思いあぐねていたら、5月21日容疑者が逮捕された。やっぱり教え子だった。「進路のことで逆恨みしたのだろう」「卒業してから数年経っているだろう」という点も、私の推測が当たった。推測が当たったのは嬉しいが、事件は悲しい。

・殺人事件の悲劇
 人の身に害をもたらす事件は何でも悲しいが、殺人事件は特に悲しい。殺された人は2度と帰って来ない。殺した方は一生「人殺し」と言われ、家族も負い目を感じながら生きていかなければならない。

 山本竜太容疑者は、どうして教授を殺したのだろうか。殺さないと、どうしても気が済まなかったのか。動機はまだはっきりしないが、就職の斡旋に不満があったようだ。たとえ第一希望の会社に勤められなくても、仕事がそれなりにうまく行っていれば、教授を恨むことはなかったろう。

 2004年3月に卒業してから5度も転職した。初めの4社は数ヶ月で辞め、2年前からはアルバイトをしていたという。仕事のことで悩んでいたに違いない。

 ある程度高度な仕事に慣れるには誰でも数ヶ月要するから、もっと続けた方がよかった。うまく行かないとすぐ転職する若者がいると聞くが、この人もそうなのか。一流大学を出たのに、アルバイトではプライドが傷ついても仕方がない。

 だが人を殺してしまったら、もっと辛いことになって、もっとプライドが傷ついてしまう。そう考えられないのは幼稚だ。

 無口らしが、そういう人はストレスを発散できずに、不満をためやすいと思う。周りが相手をしてやる必要がある。

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明日午後2時から横浜で、幕末偉人の講演 [講演]

【2009年05月23日】-急ですが、明日午後2時から横浜で開かれる講演をお知らせします。

 「桜ビジョンの会」が、「元気の出る歴史人物講座」を開催します。

 テーマは幕末松山藩の財政を立て直した山田方谷で、歴史研究者の岡田幹彦氏が講演なさいます。

 この会の講演に何度か伺ったことがありますが、楽しい会なので、保守主義に関心のある方にはお勧めします。

 保守派の集会はスタッフも聴衆もおじさんが多いのですが、「桜ビジョンの会」はスタッフが女性なので、特に和やかな雰囲気が漂っています。

 岡田先生は長くこの会で講演をなさっているので、聴衆の心をつかむ術を心得ていらっしゃいます。偉人や日本史に関心のある方は、興味深く聞けるでしょう。私は残念ながら、明日は行けません。

 参加費は千円で、場所は平沼記念レストハウス(関内駅から5分)です。

 詳しいことは、同会のウェブ・サイト http://home.g05.itscom.net/sakuravi/ の「次回の講座」のページをご覧下さい。

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東京でも感染者が出て、マスコミは大騒ぎ。ともかく騒ぎたいのか。 [医療]

【2009年05月21日】-昨日20日、川崎市にある洗足学園の女子高生二人が、新型インフルエンザに罹っていることが分かったので、テレビは「首都圏でも感染者が出始めた」と大騒ぎだ。とうとう過熱し始めた。

 16日、国内で感染した者が分かってからは、外国のことは全く言わなくなったようだ。どうなっているのか。外国の状況もある程度知る必要がある。

 マスコミは常に騒ぎたいのだろう。大袈裟に報じて、テレビは視聴率を上げたいし、新聞は1部でも多く売りたいのではないか。商売だから当然だが、節度が必要だ。

 もう一つの理由は、マスコミは共産主義に染まっていることだろう。左翼だから革命を起こしたいので、不安や不満を煽りたいのだと思う。

 景気が悪くなったら、不景気でも大騒ぎをして、景気を更に悪化させてきた。そのため自分達も業績の悪化に苦しんでいるのに、まだ反省しない。付ける薬がない連中だ。

・洗足学園は大甘の後、過剰反応
 感染が分かった女子高生は二人とも高校2年生で、八王子市と川崎市に住んでいる。5月11日から18日までニューヨーク市を訪れ、模擬国連に参加したという。アメリカでは4月から感染者が出て、5月上旬には100人以上が罹っていたから、なぜ渡米したのか理解に苦しむ。洗足学園高校の校長は危険性を認識していたと言うが、甘い判断だった。

 二人は成田空港で簡易検査を受けたが、陰性だったので帰宅した。簡易検査に引っかかるのはウイルスが増えてからで、把握できるのは7割から9割くらいだそうだ。どうしても漏れが出る訳だ。(J-CAST の記事による。)

 洗足の校長は、記者会見で女子生徒の謝罪の言葉を伝えようとした時、涙ぐんだ。渡米を許可した責任を痛感しているのか。大の男が人前で涙を流すのは、みっともない。渡米を許可した点でも涙ぐんだ点でも、適格性を疑わざるを得ない。模擬国連そのものが下らないかも知れない。

 この二人の生徒や、同市に行った他の生徒も教師も、帰国してから1度も登校せず、他の生徒に接していないから、大学まで1週間も休校にする必要は全くない。生徒を安心させるためなら、3日くらいで充分ではないか。

 必要な措置は取らないのに、やらなくていいことはする。日本には、こんな連中が多い。

 前回書いたように、バレー部の試合を中止せずにインフルエンザを広めた神戸高校も、暢気だった。どうして高校の教師は判断力がないのか。生活が楽になりすぎて、必要な緊張感を失ってしまったのか。

・マスコミは教師が嫌い
 左翼マスコミは、教師が不祥事を起こすと大抵取り上げ、批判する。教師や医者など権威のある者が、嫌いだからだろう。権威は階級の印だから、階級をなくしたい共産主義者は敵視するのだと思う。

 だから教師が非難されると、私はかわいそうだと思ってきたが、洗足学園や神戸高校の校長のようにたるんでいると、同情できなくなる。マスコミに叩かれすぎてダメになったとしても、仕事としてやっているのだし、教師は責任を伴うのだから、判断力が鈍ってしまい、生徒を病気から守れないような教師は批判されて当然だ。

 だが今回マスコミは両校を特に責めていない。しなくていい批判はするのに、すべき批判はしない。

 インフルエンザのことに話を戻すと、幸い女子高生二人は快方に向かっているそうだ。また神戸市ではマスクをする人が多いし、地下街は休業した。日本も外国も、しばらく新型インフルエンザに苦しめられそうだ。景気がもっと悪くなってしまわないか心配だ。

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神戸高校のバレー部がインフルエンザを広めたのか [医療]

 新型インフルエンザに罹った日本人が急増しているので、最近ニュースの中心はこれだ。昨日の午後は126人が感染したと言っていたが、今日の午後は178人に増えた。外国に行っていない人が国内で移されて、16日になってから発症し始めてようだ。

 感染者は急増しているが、メディアはまだ過熱していない。珍しいこともあるものだ。だが相変わらず状況を細かく追うばかりで、仕組みを説明することは少ない。潜伏期間は7日ほどだから、先々週感染した人達が今発症しているのだろう。だから数日前から急に感染が広まった訳ではないはずだ。

・神戸高校が広めたのか
 感染者は今のところ大阪と兵庫に集中していて、特に高校生に多い。(古いデータだが、感染者が163人の時、兵庫県には93人いて、大阪府では70人いた。このうち高校生は兵庫県で63人、大阪府で50人だったという。)

 日本テレビ朝日新聞の記事によると、兵庫県立神戸高校の生徒に感染者が多く、同校のバレー部と対戦した兵庫高校などでも感染者が出ている。だから、神戸高校のバレー部が広めた疑惑が出ている。

 同校では連休明けからインフルエンザで休む生徒がいたが、北米に旅行した生徒はいないので、季節性のインフルエンザと考えていたという。春こんな病気に罹るのは珍しいから、暢気すぎる。神戸高校が広めたとしたら、責任は重大だ。

 他のメディアも神戸高校の失態を報じていのに、なぜか特に追及していない。病気に感染させることは盗撮より深刻だから、教師の責任を追及した方がいいのではないか。

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ダメ首相が続くのは、自民党の総裁選も出来レースだからか [政局]

【2009年05月17日】-14日のエントリーで予告したが、自民党の総裁選挙でも、幹部が話し合って当選者を決めているらしい。今回はそれを取り上げる。

・小泉総裁の誕生~石原「純ちゃんで決まりだな」
 2001年の春、自民党の総裁選挙の最中テレビを見ていた。石原慎太郎が自民党の幹部と会談してから、外に出て来た時、記者がマイクを向けた。

 石原は「総裁は純ちゃんで決まりだな。自民党は駄目だなぁ。」と呟いた。自民党の総裁選で当選するのは、小泉純一郎だと言った訳だ。

 私はそれを見て、「総裁選は一種の出来レースで、始まる前から結果が分かっているのか。自民党の幹部で話し合って、誰を当選させるか談合しているのか。」と思った。

 4月24日の投票日には、石原の言った通りになった。小泉が橋本龍太郎と麻生太郎を押さえて、当選した。石原の発言は出任せではなかったのだ。

 小泉の前の首相は森喜朗で、小泉も森派だから、森派から2代続けて首相が出たことになる。自民党では以前から派閥政治が横行しているが、同じ派から首相が続けて出ることはあまりなかったはずだ。派閥オーナーの森喜朗が小泉を首相にして、陰で操ろうとしたようだ。悪い男だ。

・安倍総裁も談合の結果か
 その小泉が4年半首相を務めた後、自民党は2006年9月20日新しい総裁を選んだ。

 安倍晋三、谷垣禎一、麻生太郎の3人が立候補して、安倍が当選した。この時も事前に話し合って、安倍当選を決めたようだ。(ゲンダイ2006年8月22日付「この国の首相は総選挙で選ぶべきだ」による。)

 安倍も森派(町村派)に属しているので、また森派だ。また森喜朗が暗躍して、子分を首相にしたようだ。キングメーカーを気取っていた訳だ。

・福田総裁の誕生
 安倍が突然退陣した後、自民党は2007年9月24日にまた総裁選を行った。福田康夫と麻生太郎の一騎打ちだった。

 9派閥のうち8派閥が福田を支持するという全体主義になった。福田は330票獲得し、当選した。麻生は197票だった。麻生は国民に人気があったから、作為がなければ勝ったはずだ。

 この総裁選も談合らしい。森や福田、麻生が話し合い、「次は麻生にやらせるから、今回は福田を総裁にしよう」と決め、麻生もそれを呑んだらしい。政権のたらい回しだ。

 政治評論家の伊藤惇夫は日刊ゲンダイの2007年9月18日付に、「派閥のボスが談合で福田支持を決定した」と書いた。

 麻生はいつも明るく振る舞うようだが、麻生は落選しても明るくて異様だった。「次は自分が総理になれる」と思っていたからではないか。

 福田も森派だ。これで4代目だ。また森が黒幕のようだ。

・麻生総裁の誕生
 福田が辞めたので、去年2008年9月10日22日にも総裁選をした。麻生、与謝野馨、石破茂、石原伸晃、小池百合子が立候補した。

 88人の町村派(森派)は独自候補は立てないが、麻生を支持した。麻生派は当然麻生を支持した。それで麻生が当選した。前年の話し合いの通りだ。

 小池は町村派だから、立候補したのが不自然だ。対立候補がいないと具合が悪いから、森が出馬させたのか。

 今回5人も立候補したのは、「候補者をたくさん立てて、騒げば、国民の目が自民党に集まり、支持率が上がる。そうなってから解散総選挙に持ち込めば、選挙に勝てる。」と思ったという見方もある。

・森の神通力も落ちたか
 小泉は去年の9月25日引退を表明したが、森はそれに本当に怒ったようだ。話しかける記者に対して「うるさい、どけ!」と怒鳴った。悪いことをすると、しっぺ返しが必ずある。森は落選させるといい。こんなことはできなくなる。

 そういえば、2000年4月小渕恵三が倒れてから、森、青木幹雄、野中広務、亀井静香、村上正邦が話し合って、「次の首相は森」と決めたことがあった。これはテレビなどもはっきり言ったが、小泉以降の談合には触れない。

 日本はメチャクチャだ。総裁選挙と言っても、実際には告示した時には結果が決まっているのだ。選挙戦は芝居なのだ。

 当選の見込みのない候補者も余りに得票が少ないと、党内の評価が下がるだろうから、一生懸命やるが、芝居だ。

 自民党も民主党も話し合いで党首を決めて、選挙は形ばかりだ。発展途上国では、与党が国政選挙の投票結果を勝手に変えることがあるが、先進国の政党が話し合いで党首を決め、選挙は形式だけというのは聞いたことがない。自民党はとんでもない政党だ。談合で決めるから、ダメ首相が続くのではないか。

 日刊ゲンダイはポルノも載せる夕刊紙だが、一応新聞で、東京で編集して東京で発行しているのに、中央政界も大手メディアも無視するのだから、どうかしている。メディアの連中は不勉強で無責任だし、政治家は開き直っている。

 メディアも政治家も役人も、目先のことにばかり目を奪われて、まじめにやらないから、国力が落ちるのに反省しない。(敬称略)

 参考資料:ウィキペディア

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小沢は幹事長になって、鳩山を操るのか [政局]

【2009年05月16日】-きょう民主党は代表選挙を行い、予想通り鳩山由紀夫が当選した。221票のうち124票取り、勝利を収めた。一方、岡田克也は95票獲得した。29票の差だった。

 15日もマスコミは「鳩山がややリード」などと、さも激しい戦いをしているかのようなことを言っていた。「ややリード」ではなく「鳩山で決まり」なのだから、「選挙は儀式」とでも批判すべきだった。

 些細なことでしつこくケチを付けることがあるが、本当の問題ははっきり指摘せずに、政治家の建前に付き合うのだから不思議だ。その方が日本を駄目にできるから、左翼にとってはいいのか。亡国報道だ。

 当選を決めたあと鳩山は、「小沢一郎を執行部に入れる」と話した。日刊ゲンダイは15日付で「小沢を幹事長にするようだ」と書いていた。小沢は選挙に詳しいから、選挙対策本部長にでも就くかと思っていたが、幹事長とは驚いた。

 もしそうなら小沢の辞任は形式上のことで、これからも小沢体制が続くことになるのではないか。幹事長でなくても、小沢をよく見える役職に就けた場合、選挙民はどう思うだろうか。白けて、民主党を支持する人は減るのではないか。

 政権交代を目指すのなら、代表の座をたらい回しにせず、古い体制とはきっぱり訣別すべきだった。小沢辞任でスッキリするかと思っていたが、そうなりそうもない。

・選挙戦を見ていて感じたこと
 鳩山さんの公約は「友愛の日本を創る最重点政策」と題し、記者会見でも「愛」や「友愛」という言葉を何度も使った。普通の人はわざとらしくて「愛」など中々口にできない。この人はお坊ちゃんだから、頭の中が特殊なのだろう。首相になって大丈夫だろうか。

 岡田さんの顔を久しぶりにじっくり見たら、痩せて頬がこけたことに気がついた。目にも力がなくて、意欲満々とは思えなかった。ひょっとしたら大きな病気を抱えているのかも知れない。

・政権交代
 これからの民主党が有権者の目に小沢体制の継続と映るとしたら、支持率は落ちて、政権交代はできなくなるだろう。

 だが民主党の支持率が大きく上がった場合は、自民党も安閑としてはいられなくなって、「麻生降ろし」が始まるはずだ。鳩山民主党に対抗できる新総裁を選ぼうとするはずだ。自民党が国民の目を引く者を総裁に据えることができれば、衆院選挙で自公が過半数を取り、与党であり続けるだろう。

 このような政党同士のつばぜり合いは、傍観者として見ると面白いが、有権者としては堪らない。「日本をどうするか。どうやって改革するか」という視点ではなく、政治家は「誰に人気があるか。誰なら選挙に勝てるか。」を基準にして行動するからだ。

 そうなってしまうのは、大半の国民が政策や実行力ではなく、イメージや話術で政治家を判断するからだ。日本人が政治家の表面ではなく資質を見抜けるように眼力を高めることが、政治をよくするのではないか。(敬称略)

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新人が代表選に出られない民主党は「鳩山代表」「小沢院政」 [政局]

【2009年05月14日】-5月16日に行われる民主党の代表選挙には、鳩山由紀夫と岡田克也が出馬することになり、一騎打ちと伝えられている。両人とも以前代表を務めたことがあるから、当選した場合は再任ということになる。

 他に菅直人、前原誠司、長妻昭の名も下馬評に上がったが、このうち二人は代表を務めていた。つまり代表選挙に出そうな人は、元代表が中心なのだ。異様なことだ。

 最近世襲議員を禁止しようとする声が出ているが、1度代表になった者しか代表選に出馬できないのなら、世襲よりひどい。制度疲労が散々言われている自民党でも、こんなことはない。派閥の領袖でなくても、総裁選挙に出馬する。

 民主党の幹部は、一般の議員を抑圧しているのではないか。去年の代表選でも野田佳彦が出ようとしたら、幹部が止めて小沢が無投票で再任された。派閥の領袖でない者が、代表選挙に出ようとしたら、党から追い出されるのかも知れない。民主党の抑圧体質は重大なことだが、マスコミはあまり指摘しない。

 産経新聞は5月13日付の「【ポスト小沢】鳩山氏でも岡田氏でも新鮮味なし?『ほかに人材は…』」という記事に、「(元代表しか出馬しないのは)若手が育たないのが原因なのか、ベテランが居座りすぎるのが原因なのか。」と書いたが、幹部が若手の出馬を妨害したと考えるのが自然ではないか。

 代表選に新人を出させないような政党が政権を取ったら、日本全体を抑圧するのではないか。左翼は自由平等を旗印にしているのに、他人の自由は平然と踏みにじる。空恐ろしい。

・代表選は鳩山を代表にする出来レース
 テレビでは何度か聞いたが、投票日を16日にしたのは投票する者を国会議員に限定したいからのようだ。党員やサポーターにも投票権を与えると岡田が当選しそうなので、執行部は反対を押し切って16日に決めた。

 つまり小沢は初めから、鳩山由紀夫を新代表にするつもりだ。選挙は体裁を整えるだけで、実質的な意味はない訳だ。

 小沢派は50人の議員を抱え、鳩山派には40人いるから、両者が鳩山支持を決めれば、鳩山代表が誕生する。9月までに行われる衆院選挙で民主党が過半数を取れば、鳩山は総理大臣になる。究極的には首相を選ぶ選挙なのに、小沢らの思惑によって結果が決まってしまう。

・院政を敷きたい小沢は政策軽視
 小沢が鳩山の政策や実行力を評価して押し上げようとしているのならいいが、多分そうではないだろう。陰からコントロールするのに、鳩山の方がいいのだろう。政策はそっちのけなのだ。鳩山は小沢の功績を称えているから、言うなりになると思う。

 また岡田は若くてクリーンなイメージがあるので、国民には人気が高い。選挙を考えたら岡田の方が有利なのに、執行部は党員に投票させないようにして岡田当選の芽を摘んだ。

 小沢は「政権交代が使命だ」などと言うが、本心なのか。岡田を代表にした方が、政権奪取は確実だ。産経新聞の阿比留記者のブログを読むと、小沢の目的は権力と利権のようだ。

 小沢は元々こんな男らしいから、こんなのを支持している有権者にも責任がある。小沢が嫌いな人もいるが、支持する人もいる。私も嫌いだ。政策がメチャクチャだ。自衛隊を廃止して国連軍に守ってもらう案は、荒唐無稽だ。

 駄目な政治家ばかり批判しても、政治はよくできない。駄目な政治家を支持する有権者に、目を覚ましてもらう必要もある。

 自民党の総裁選挙も、幹部でだれを当選させるか話し合い、それを追認するだけの儀式という見方がある。近いうちに書いてみたい。

 マスコミは相変わらず表面をなぞってばかりで、真相と深層を伝えようとしない。詰まらないから売り上げが落ちて、新聞もテレビも経営が悪化しているのに、政治家のように反省しないようだ。こんな連中に日本を潰されないように、力を尽くさなければならない。(敬称略)

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女遊びがまたバレて、鴻池副長官はとうとう辞任 [政治家]

【2009年05月13日】-鴻池祥肇がやっと辞任した。愛人を議員宿舎に連れ込み、放言も繰り返したとんでもない政治家が、やっと官房副長官を辞めた。

 きっかけはまた週刊新潮の記事で、また愛人のことだ。連休の間、愛人と静岡県のホテルに泊まり、ゴルフをしたそうだ。去年宿舎に連れ込んだのと同じ愛人のようだ。1度表沙汰になったのに、別れていなかったのか。JR の無料パスは公務にだけ使えるのに、私用で使ったので、その点もいけない。

 鴻池氏は今までに何度も問題を起こしたのだから、麻生首相が早めに辞めさせておくべきだった。その愛人とまだ付き合っているのなら、それだけで解任しておくべきだった。不祥事が発覚した直後に辞めさせると、その責任を取ったことになるなら、ほとぼりが冷めてから辞任させると、世間体はいい。

 鴻池氏は辞表を秘書官に提出させ、自分は入院してしまった。不祥事を起こしたから体調が悪くなっても仕方がないが、逃げたのだろう。ずるい。この男は何を考えているのか。

 鴻池は早稲田大学の教育学部を卒業した。麻生総理と同じように、日本青年会議所の出身だ。保守派は女好きが多いから、ちょっと困る。

 選挙区は神戸らしいので、神戸の人は次の参議院選挙で落選させてほしい。

 この件に関して、朝日、毎日、産経の記事を読み比べた。朝日の記事が一番詳しいが、「衆議院選に悪い影響がある」と何度もしつこく書いた。自民党が嫌いだから、少しでも悪い影響を与えようとしたのだろう。こっちもずるい。

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タグ:神戸 鴻池
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小沢一郎は総選挙で勝つために、辞任したのだ [政局]

【2009年05月13日】-前回予告したとおり、テレビが小沢一郎の辞任理由をどう分析したのか、論評したい。

・日本テレビ
 まず5月11日午後11時から、日本テレビの『ニュース・ゼロ』を見た。「なぜ今辞任するか」などと字幕に書き続けて、理由を並べたが、肝心なことははっきり言わなかった。

 字幕に「①西松建設の事件の責任を取ったのか」「②3日後の党首討論を嫌ったのか」「③民主党の議員が辞任を求める連判状を出そうとしていたからか」と考えられる理由を幾つか書いたが、②を除いて今回辞任を発表した理由にならない。党首討論を避けることが主な目的で辞任するとも思えない。「国民もけじめを求めているから」とも言った。

 政治部長は以上の説明を繰り返したが、一方で「『民主党内に小沢代表の下では選挙が戦えない』という声がある。選挙まで2ヶ月はあるから、新生民主党をアピールする時間はある。」と、少し語った。選挙に関係のある理由はこれだけだ。20分近く時間を取ったのに、大事なことをはっきりとは言わなかった。お粗末だ。

 小沢氏は11日の記者会見で、何度も「挙党態勢を築いて、次の衆院選で勝利するために辞任する」と述べた。つまり選挙に勝つために辞める訳だ。小沢自身が何度も口にした意図をはっきりくみ取れないのは、どうかしている。余りに質が低い。

 自民党の幹部は小沢氏の考えを見抜いているのか、「どうして今辞任するのか、理解に苦しむ」などと言った。これからメディアが民主党の代表選挙を頻繁に取り上げれば、民主党は国民の目に触れることが多くなり、支持率も上がるから、それを懸念しているのだろう。

 記者会見を午後5時に始めたのも、戦略としてうまい。夕方のニュース番組が始まる時間だから、各局が生中継して、民主党の宣伝になった。メディアはある意味で民主党に利用された訳だ。

 それが分かっているのなら、「メディア戦略がうまい」と批判すべきだが、そんな言葉は出なかった。マスコミの人間は出来事を追うのに急がしくて、利用されたことに気づいていないのか。

 マスコミは権力の監視と言って政治家の言動をあげつらうが、まんまと利用されるから不思議だ。野党だけでなく、自民党の宣伝もすることがあると思う。騒いで日本を混乱させたいから、それでいいのか。

・読売テレビも駄目
 日テレ系列の『ミヤネ屋』では5月12日、字幕に「なぜ今辞任?」と書き続けたが、理由らしい理由は言わなかった。だが「自民党は責める相手を失ったから、選挙で厳しくなる」と少し深いことを言った。「民主党は新代表の下で支持率を回復して、政権を取るだろう」と見通しを言ってほしいところだ。

 13日の同番組では、「代表選挙には岡田と鳩山が出る。代表選は、16日でなく延ばした方がいい意見も党内にある。」などと言った。

 日刊ゲンダイの5月12日付の記事によると、次の代表は鳩山由紀夫氏にほぼ決まりのようだ。最大派閥の小沢派が推し、第2派閥の鳩山派は当然支持するので、鳩山氏が当選する見込みという。

 テレビは相変わらず表面的なことで騒いで、民主党の宣伝をしている。左翼だから、民主党の政権を望んでいる面もあろう。

 踏み込んだことをはっきり言うと、政治家から反撃を食らうだろうが、もう少し誰にでも分かるように意図を言うべきだ。そうすれば権力者が策略を巡らすことは難しくなり、国民本位の政治に近づくのではないか。

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小沢は2ヶ月前から辞任するつもりだった。皮相報道に呆れる。 [政治家]

【2009年05月11日】-民主党の小沢一郎代表は5月11日、代表(党首)を辞任すると表明した。3月3日に秘書が逮捕されてから、「どうして辞めないのか」「いつ辞めるのか」と散々言われてきたが、やっと辞任する訳だ。これで政治状況が一歩進むことになる。

 だがこれの報道には呆れた。テレビは11日の午後3時過ぎ、小沢が民主党の幹部数人に辞意を伝え、午後5時から記者会見に応じると速報した。「小沢は続投を表明していたが、最近辞任を求める声が強くなってきたので、辞めることにした」などと言った。NHK ではわざわざ記者がスタジオに来たが、同じようなことしか言わなかった。

 小沢は秘書が起訴されてから、「選挙の直前に辞めると、民主党の人気を一番高められ、勝利につながるだろう」と辞任の時機を見計らってきたそうだ。日刊ゲンダイなどはそう書いていた。NHK の記者も知っているはずだ。だが表面的なことしか言わない。テレビ局は日本人にわざと真相を知らせないように企んでいるはずだ。

・新聞も駄目
 午後5時過ぎインターネットで新聞を見たら、新聞記事も皮相なので驚いた。産経や毎日は「次期衆院選を控え、代表にとどまれば、選挙戦に悪影響を与えると判断したものとみられる。」と書いただけで、選挙の直前を狙った策略には触れなかった。

 朝日は「小沢は幹部に電話して、『政権交代できる体制を作る必要がある。これは投げ出すのではなく戦うための選択だ』と辞意を伝えた。」と書いて、詳しいが不充分だ。

 読売や東京は「選挙の顔であった同氏の辞任は民主党にとって大きな打撃になる」などと書いた。反対だ。小沢が辞めたら、新しい代表を選んで支持率を上げられるのだ。不勉強で無責任だから、全く正反対のことを書いた。

・解散総選挙が近いか
 毎日新聞の11日付の記事によると、菅直人は10日テレビ番組で、「代表は選挙の1ヶ月半前までには、進退を決める必要がある」と述べたが、菅や小沢は「2ヶ月以内に衆院解散がある」と読んでいるのではないか。

 7月の都議会選挙の前後に衆院選を行うと、創価学会が対応できないので公明党は反対しているが、麻生首相は最近、「7月に解散するかも知れない」などと語ったので、民主党の幹部は7月の解散を見込んでいるのだろう。

 上に引用したニュースからは、党の内外で批判が高まってきたから小沢は辞任するとしか理解できない。最近、小沢の進退に関する報道は特になかったから、こんな報道に接すると狐につままれたような気持ちになる。

 本当のことを隠しているから、やもやした感情が残る。マスコミは日本人に本当のことを知らせずに馬鹿を増やそうとしているし、ストレスも与えて暴動を起こさせたいのだろう。

 深夜のテレビや明日の新聞では、深いことが出るかも知れないので、次回はそれを論評したい。

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マスコミが攻撃するから、「病院たらい回し」が増える [医療]

【2009年05月07日】-今回は、いわゆる医療崩壊、「病院のたらい回し」について考えてみたい。

 急病人が救急車を呼んだが、受け入れてくれる病院がなくて亡くなることが、2年くらい前から何度も起き、マス・メディアは大きく扱って。起きたばかりのことだけでなく、数ヶ月前のそんな事例を掘り返したこともある。

 メディアはこのような出来事を報じる時、「医者がサボるから、助かるはずの人が死んでしまった」という調子で取り上げる。特に妊婦がたらい回しのために流産してしまった場合は、強い調子で病院を非難する。だが決して医者がサボっている訳ではない。様々な事情があるが、マスコミはそれを言わないのだ。

・患者の問題
 まず大した病気でないのに、救急車を呼んで病院に入る人がかなりいるらしい。こんな人が多ければ救急部門は混んでしまい、肝心な患者を診られなくなる。

 急病人でなくても、大病院に入院したがる人もいる。中小の病院で十分なのに、大病院の方が安心できるからだ。

 また医療費を削減するため、厚生労働省はいわゆる社会的入院を減らそうとしている。そのため病院のベッド数が減っている。このような理由で、ベッドが不足している。病院は急患を受け入れたくても、受け入れられないのだ。

 妊婦の場合は特別だ。普通、掛かりつけの医師を決めていて、分娩の予約を取るらしい。それをしていない「飛び込み出産」は医者が嫌う。胎児の様子が事前に分からないし、そんな妊婦は出産費用を払わないとか、赤ちゃんを置き去りにするとか、他の問題も起こすらしい。だから、ただでさえ忙しい産婦人科医は、そんな妊婦の受け入れは断るそうだ。

・医学生の問題
 医者が足りないことも、たらい回しの原因だ。医学部の学生は外科や産婦人科など厳しい科目を避ける傾向があり、田舎の病院に行きたがらないそうだ。

 また臨床医より研究医の方が楽なので、研究医を選ぶ学生もいる。以上のような理由で、妊婦や急患を診る医者が足りなくなってしまう。

・訴訟と抗議
 医療ミスに世間の目が厳しくなったことも、医者のやる気をそいでいる。手術が失敗して患者が亡くなった場合、遺族が裁判を起こすことが増えた。手術前「成功するとは限らない」と説明を受けるはずだが、失敗したのは医者のせいだと思い込んで、遺族が民事訴訟を起こすのだ。

 遺族が訴え出ると、マスコミは訴訟が適切かどうかは全く考えず、「医者が悪い」と決めつけた報道をする。医者は精一杯やったのに、患者とマスコミに追及されて、嫌気が差してしまう。

 また、気に入らないことがあると学校に怒鳴り込んでくるモンスター・ペアレントのように、思い通りの治療が受けられなかったと抗議するモンスター・ペイシャント(患者)もいるそうだ。他の患者の前で大声を上げてまくし立てるので、医者は参ってしまうそうだ。

 手術が失敗して患者が死亡した時、警察が医療ミスと判断して、捜査を始めることもある。そうなると、メディアはまた捜査の妥当性は考えずに医者を追及する。左翼は単細胞だから、不正を追及するのはいいことだと思い込んで、医者を攻撃する。

・疲れた勤務医は開業
 このように大病院で働く医者はあちこちから追い詰められて、気力を失い、退職する。勤務医を辞めたあとは、開業する。開業医は夜勤がないから体は楽だし、収入も増える。医者不足と言うが、勤務医が足りないだけだ。医師不足は、余りに不正確な言い方だ。

 そうすると、病院では医者が足りなくなり、また救急車のたらい回しや医療ミスが起きる。そうなると医師は疲れて果てて、また退職する。こんな悪循環が起きているようなのだ。

 それなのにマスコミは病院を責め立てる。そうすれば、また人が死ぬ。マス・メディアは間接的に人を殺している。病院の状況を知らない訳ではないはずだ。自分達の攻撃のために医者が退職したと聞くだろう。また2006年5月には小松秀樹著『医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か』が出て、以上のようなことを書いたのだ。それでも医者を糾弾するのは、日本人を殺したいからだと思う。

 十数年前、中学生がカッター・ナイフで友達を傷つける事件が続いたことがあった。読売や産経を除く大手メディアは、人命より人権の方が大事だという詭弁を弄して、荷物検査に反対した。その結果、事件は起き続けた。マスコミは建前偽善を吹聴して、間接的に人を殺している。「共産主義のよさが分からない人間は日本にいらない」と思っているのだろう。

参考文献:
森田豊『産科医が消える前に 現役医師が描く危機回避のシナリオ』(2008年4月22日発行)
http://www.japantoday.com/category/commentary/view/hospitals-in-crisis
http://www.j-cast.com/2007/08/31010860.html

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マスコミが新型インフルエンザで騒ぎ立てて、学校も病院も混乱 [医療]

【2009年05月05日】-テレビや新聞が新型インフルエンザで騒ぎすぎたせいか、学校や病院で問題が起きている。

 学生が当面、留学や海外旅行を見合わせるのは当然だが、5月1日横浜市の高校生のことでマスコミや厚労省が騒いだので、文科省では対策会議を開いて、対応を話し合った。

 また PJ ニュースの5日付の記事によると、この高校生の通う学校では、8日まで臨時休校にして、部活動も禁止した。生徒には外出しないよう指示し、問診票を郵送して、健康状態を報告させることにした。

 結局新型ではなかったのだから、文科省の会議も無駄だった。大事を取ることは必要だが、やり過ぎると教師や生徒は余計な負担を強いられることになる。

・医者まで勘違い
 お医者さんまで過剰報道に惑わされたのか、毎日新聞の記事によると、発熱している患者が病院で診察を断られたことが、都内で63件も起きた。政府は感染者の出た国から帰国した人が発熱した場合など、病院でなく保健所の発熱相談センターに連絡するよう指示しているが、そうでない患者の診察まで医者が拒否しているというのだ。

 お医者まで勘違いするのは、マスコミが過剰報道で恐怖を煽ったからではないか。それなのに、毎日新聞は「医師法違反の可能性がある。過剰反応する医療機関の姿勢が問われそうだ。」と責めた。過剰報道が過剰反応の原因だろうに、その罪には頬被りをしている。

 共産マスコミはいつもこんな自作自演をして、要職にある人達を追い詰める。いわゆる医療崩壊も、マスコミが医者を叩き過ぎたことが一因のようだ。報道を装って、悪質な政治運動を平然とするから、タチが悪い。次回は医療崩壊について考えたい。

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左翼マスコミは新型インフルエンザで日本人を不安にしたいのか [医療]

【2009年05月03日に掲載、05日と11日に加筆訂正】-最近のテレビは、豚インフルエンザのことで持ちきりだ。特に NHK がひどい。ニュースの半分くらいをこれに割くこともある。

 まだ日本人の感染は分かっていないのに、こんなに大騒ぎをするのだから、日本人が一人でも新型に感染したとなったら、どんなことになるのか。想像するだけで恐ろしい。

 どのテレビ局も画面に世界地図を映し、感染者の出た国に色をつけているが、日本テレビなどはそんな国を赤く塗っている。だから北アメリカは真っ赤だ。死者が出た国を赤く塗るのならまだいいが、感染者がいるだけで赤にするのはやり過ぎだ。

 こんな映像を見ていたら、誰でも不安になってしまう。慌てる人が出ないように、メディアは落ち着いた報道を心がけるべきなのに、反対のことをする。左翼はアカだから、赤が好きなのかも知れない。

・感染が判明する前から大騒ぎ
 5月1日は、横浜市の高校生がインフルエンザに罹った疑いで入院したので、先月カナダに旅行した際、新型に感染したのかと大騒ぎをした。校長にインタビューし、病院の前から中継した。だが夕方になって、新型ではなく A ソ連型と分かった。こんなに騒いだら誰でも不安になるし、この高校生がかわいそうだ。悪質左翼だから、人の迷惑は全く考えない。

 空騒ぎをしたが反省せず、夜のニュースでは米軍横田基地に到着したアメリカ人の赤ちゃんに感染の疑いがあると言い出した。だがこれも3日になったら、新型ではなく A ソ連型と判明した。疑いの段階で大袈裟に言うのは、余りに無責任だ。1度失敗しても反省しないのだから、悪質だ。

 私は毎日、米軍放送の AFN(昔のFEN)で AP や ABC の英語ニュースを聞いているが、死者の出たアメリカでもこんなにインフルエンザばかりやっていない。時間は短く、同じ出来事を繰り返さない。感染者の人数や国を一々言わない。トップ・ニュースでなく、2番目か3番目に扱うこともある。日本のテレビは常軌を逸している。

 左翼マスコミはいつものように空騒ぎをして、日本人を不安にしたいのか。いつまで経っても共産革命を起こさないから、日本人を呪い殺したいのか。恐ろしい連中だ。

・自分の頭で考えよう
 今までの経緯を簡単に振り返ると、4月12日メキシコで初めて死者が出た。13日にはアメリカの10歳の男児がインフルエンザの症状を示した。24日には、WHO が新型インフルエンザの発生を発表した。これ以降、過熱報道が続いている。

 死者は5月1日の時点で16人で、メキシコでは15人も亡くなった。感染者は555人で、13ヶ国に及んでいる。アメリカ人の感染者は128人だ。メキシコ人以外で感染した人は、殆どが同国に滞在していた外国人だ。

 メキシコでも死者はメキシコ市・州に集中し、14人も亡くなった。メキシコ市は盆地のため空気が悪いからではないか。マスコミは人数をしつこいほど繰り返さずに、参考になることを言うべきだ。

 専門家の話によると、ウイルスは高温多湿に弱く、20℃以下で活発になるから、北半球ではこれから気温が上がると収束するはずだ。これから2・3週間が山だろう。6年前に流行した SARS も数ヶ月で治まった。だが秋になると、ぶり返すかも知れない。一方、南半球ではこれから冬になり気温が下がるので、感染者が増えるだろう。

 マスコミの過熱報道を見ていると、ワクチンができるまで新型インフルエンザは猛威を振るい、何百万人も死んでしまうのではないかと不安になるが、そんなことはないはずだ。ニュースを批判的な目で見て、自分の頭で考えることが必要だ。

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