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問題表現2 [*国語]

 前回、言葉遣いのエントリーを載せましたが、ほかにも問題表現はあります。詳しく書く時間がないので、項目だけ載せることにしました。括弧の中は悪い例で、矢印の後は本来の言い方です。

小売店の他の言葉
 「中」(「承り中」「商い中」「故障中」)
 「させて頂く」(→「致します」)
 「~して頂ける」を乱用しない
 「~でよろしかったでしょうか」(→「~でよろしいですか」)

 「こんにちは、いらっしゃいませ」
 「お電話、ありがとうございます」

・若者の言葉
 「とか」
 「うちら」(→「私たち」)
 「これって」「あれって」(→「これは」「あれは」)
 「何気に」(→「何気なく」か「かなり」)

 「超」(→「とても」)
 「まじ」(→「まじめに」か「本当に」)
 「すごい」(「すごい早い」→「すごく早い」)
 「微妙に」(→「ちょっと」か「少し」)
 「系」(「ビジュアル系のバンド」→「ファッション重視のバンド」)
 「くらい」(「5時くらい」→「5時ごろ」)
 「一緒」(→「同じ」)
 「感動」(→「感激」)

 「あり得ない」(→「信じられない」)
 「っぽい」(「行くっぽい」→「行くみたいだ」 「水っぽい」などはいい)
 「~するみたいな。」(→「~する」)
 「~してもらって、いいですか」(→「していただけますか」)

・書き言葉
 「へ」(「首相 訪米へ」→「首相 訪米」)
 「への」(「国会審議への影響なし」→「国会審議に影響なし」)
 「ての」(「考えてのこと」→「考えた結果」)
 「なしで」
 「すべての」(「すべての問題」→「あらゆる問題」)

 「より」(「よりよい」→「もっとよい」)
 「よる」(「首相による記者会見」→「首相の記者会見」)
 「よる・への」(「アメリカによるイラクへの攻撃」→「アメリカのイラク攻撃」)

 「試み」
 「思い」(→「考え」「気持ち」)
 「~への思い」(→「~に対する気持ち」)
 「人々」(→「人達」)
 「男性」「女性」(→「男」や「男の人」)
 「背景」(→「要因」か「素地」)
 「加速」(「改革を加速させる」→「改革を進める」)

 受け身を乱用しない
 「行う」を乱用しない
 「~として」(→「~と考えて」)
 「する」(→「話す」)
 「するなどする」

 「癒す」(→「くつろぐ」か「楽しむ」)
 「呼ぶ」「呼ばれる」(→「~という」)
 「こだわる」(→「追求する」や「厳選する」)
 「立ち上がる」(→「パソコンが起動する」)
 「立ち上げる」(→「サイトを開設する」や「会社を作る」)
 「そんな事実はない」(→「それは事実ではない」)
 「リスクを取る」(→「リスクを負う」)

 「の上」(「住所を明記の上」→「住所を明記した上で」)
 「づける」(「位置づける」や「特徴づける」 「勇気づける」「元気づける」はよい)
 「~を父に持つ」(→「父が~をしている子供

 「化」(「国際化」や「情報化」 「スリム化」→「削減」 「明確化する」→「明確にする」 「強化」や「鈍化」はよい)
 「視」(「疑問視」「タブー視」 「度外視」や「白眼視」はよい)

 「コンピュータ」(→「コンピューター」 長音符を略さない)

・和製英語
 「ライブ」(→「コンサート」か「公演」)
 「ラスト・オフ」(→「ラスト・バーゲン」)
 「オンエア」(→「放送」)
 「プレオープン
 「ニュー・オープン」(→「オープン」か「開店」)
 「グランド・オープン」(→「グランド・オープニング」)
 「リニューアル・オープン」(→「新装開店」)


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小売店の間違い敬語 [*国語]

 以下の文章は、小売店に渡すために書きました。同じことに悩んでいる人は、これを印刷して配って結構です。
 

 日本語は今、ひどく乱れています。間違った言い方がすばらしいと思い込んで、しつこく言う人が、たくさんいます。日本人なのに、日本語ができないのです。
 この紙では、主に小売り店の言葉遣いを批判します。

・「千円からお預かりします」は、間違い
 まず、レジでお客から金を受け取る時に、「千円から頂きます」と言うのは、やめて下さい。数字に「から」を付けると、普通「以上」という意味を表します。「百人からの人が集まった」と言うと、「百人以上の人が集まった」という意味です。
 ところが、10年ほど前から国語力の低い人達は、「千円からお預かりします」などと言います。「から」を付けると、丁寧になると思い込んでいるようです。5千円や1万円など高額紙幣を受け取った時だけ、言う人もいます。「高額紙幣の時は言った方がいい」と、思っているのでしょう。
 「頂きます」もよくありません。本来は「お預かりします」と言うはずです。「客の渡した金を、自分の店の物にするのではなく、一時的に預かる」という、奥ゆかしい意味合いでしょう。まとめると、「千円、お預かりします」と言うべきです。なお、「千円を」ではありません。

・「~の方」は間違い
 小売り店では他にも、特殊な言葉を聞かされます。「~の方(ほう)」です。ファミリー・レストランなどでは、「メニューの方をお持ちしました」などと、異様なことを言われます。「~の方」を付けると、丁寧になると思い込んでいるようです。
 「方」はまず、方角を表します。「西の方へ行く」などという言い方です。それから、比較の対象を表します。「大阪より東京の方が、物価が高い」などという用法です。「メニューの方」などという表現は、あるはずがないのです。

 この商業敬語の由来はきっと、洋服店などで店員が客に服を勧める時に、「この方がお似合いですよ」などと言うことでしょう。「(お客さんにはそれは全く似合わなくて)、これがお似合いですよ」と言うより、「この方がお似合いですよ」と言った方が遠回しに聞こえるので、頭の悪い人達は、「~の方」を付けると、丁寧になると思い込んだのでしょう。「この方が似合う」は、「他の服と比べて」の意味合いです。比較の対象がないのなら、名詞に「方」は付けられません。

 「~の方」の乱用には、「ご理解の程をお願い致します」などの、「程」の影響があるのかも知れません。「ほど」と「ほう」は、音が似ているから、混同した可能性があります。いずれにしても、「方」を付けると丁寧になるというのは、根拠のない思い込みです。即座にやめて下さい。

・「こちら」も駄目
 最近の店員は、「こちら」も乱用します。「これ」の意味で言います。「こちら」は、「こっち」「ここ」「この人」などを丁寧に言う語であって、「これ」の丁寧表現ではありません。
 「こっちの方が、いい」を丁寧にして、「こちらの方が、いい」とは言えます。「ここに来て下さい」を丁寧にして、「こちらにおいで下さい」とも言えます。「この人が鈴木さんです」を丁寧にして、「こちらが鈴木さんです」とも、表現できます。

 ですが、「この服は、お買い得です」を丁寧にして、「こちらの服は、お買い得です」とは言えません。「こちら」は、「こっち」「ここ」「この人」などを丁寧に言う表現だからです。「この服は、お買い得です」としか言えません。
 「ここにある服」の意味でなら「こちらの服」と言えます。「(あれでなく)こっちの服」の意味でも、「こちらの服」と言えます。でも、「この服」の意味で「こちらの服」とは、本来言えないのです。
 ところが、小売店では「これ」「この」は使わずに、「こちら」「こちらの」とばかり言います。たとえ正しい使い方であっても、「こちら」を余りに多用したら、奇妙で不自然なのに、そうとも考えず、「こちら」を連発します。

 「こちら、申し込みを受け付けました」と言うのも、聞きます。「以上の申し込みを受け付けました」のつもりでしょうが、「こちら」に「以上」の意味はありません。おかしな言い回しです。

 また「この商品は、当店でお買い求めになったのですか」のつもりで、「この商品は、こちらでお買いになったのですか」と言う店員もいます。この文では「こちら」が自分の店を指しているから、自分に敬意を表することになり、滑稽です。言葉遣いを丁寧にすれば何でもいいと思って、自分にまで敬語を使うのは、度が過ぎています。

 「こちら」には、「こちらこそ、お世話になりました」のように、「自分」「当方」を表す用法もありますが、以前の日本人は考えなくても、しっかり区別していました。「こちらでお買い求めになったのですか」などと、無礼で尊大なことは言いませんでした。

 「こちら」を乱用している内に、勝手に意味を広げる者もいます。テレビでは「正解はこうです」と言うべき時に、「正解はこちらです」と言います。また「次の映像をご覧下さい」の意味で、「こちらをご覧下さい」と言うこともあります。「ここをご覧下さい」のつもりではないから、間違いです。
 あるラジオ局では、「このテーマについても、投書をお送り下さい」の意味で、「こちらもお送り下さい」と何回も言っていました。勝手放題で、めちゃくちゃな連中です。アナウンサーまで、日本語ができないのだから、実に深刻です。

 インターネットでは、「下に書いたショップで購入できます」の意味で、「こちらのショップで購入できます」と書いているサイトがあります。ここまで異常だと、考えないと意味が取れません。意味が通らなくても、客に媚びていればいいと思っているのだから、手が付けられません。

 更に、「こちら」に前述の「~の方」を付けて、「これ」の意味で「こちらの方(ほう)」とまで言う連中もいます。特殊敬語を二重に使っても不思議に思わないのだから、神経がどうかしています。
 「こちら」の誤用は余りに広まってしまったので、最近の辞書は「これ」の丁寧表現としても載せていますが、本来は間違いです。
 また、「そちら」「あちら」を、「それ」「あれ」の丁寧表現として使う人もいますが、当然駄目です。

・「なります」も間違い
 小売店では最近「なります」を、しつこいほど聞かされますが、殆どの場合、間違いです。「なる」は「赤くなる」や「早くなる」のように、主に変化を表す動詞です。それなのに、頭の悪い連中は変化を表さない文でも、「なります」と言います。小売店では、殆どの文を「なります」で終わらせるくらいに多用します。こんなに乱用しても、疑問を感じないのだから、どうかしています。

 まず「~です」の代わりに、「~になります」と言います。「そのパンは100円です」が本来の言い方なのに、わざわざ「100円になります」と言います。また、「明日は11時から営業します」でいいのに、「11時からの営業になります」と、張り紙などに書きます。
 どうも頭の悪い連中は「です」「します」を丁寧にしようとすると、「ございます」「いたします」と言えずに、「なります」と言ってしまうようです。「ございます」「いたします」は理解できるだろうけれど、自分では使えないのでしょう。
 人によっては、「こざいます」「いたします」と言えないことはないが、余りにかしこまった表現なので、口にしにくいのかも知れません。ですが、「なります」の連発は、極めて不愉快です。
 「なる」には、「先生はお話になります」のように、尊敬の用法があるし、「です」より遠回しな印象を与えるから、国語力の低い連中は乱用するのでしょう。

 店でどう「なります」と言われるか、時系列で考えてみましょう。代金を払う時、大抵2回は「なります」と言われます。レジに商品を持って行くと、店員が「~円になります」と言います。客が商品を幾つか買うので、「全部で~円になる」という意味でなら、こう言えますが、商品を一つしか買わない場合は、こうは言えません。でも、レジにいる人達は、商品を一つだけ買う場合でも、大抵「~円になります」と言います。「なります」を「です」の意味で使うのです。
 また店員は、客に釣り銭を渡す時にも、「なります」と言います。以前は「100円のお返しです」などと言っていたのに、今では大抵「100円のお返しになります」などと言います。
 「なる」には、「今度、引っ越しすることになった」のように、事態の重大な変化を表す用法がありますから、一々「100円のお釣りをお返しすることになりました」と言っているようで、滑稽です。

 食堂などで料理を運んで来た時に、「ピザになります」「ラーメンになります」などと言う変人もいます。「ピザでございます」などとも言えません。以前なら、「ピザ、お待たせしました」か、「ピザ、お待ちどお様です」と言ったはずです。「ピザ、お持ちしました」でも、いいでしょう。
 「ピザになります」は全く意味をなしません。「この材料は、10分後にピザになる」というつもりなら、そう言えるけれども、「ピザをお持ちしました」の意味では、断じてそう言い表せません。物を持ってきた時には、「お待ちどお様」などと言い添えるのが習わしなのに、そう言えなくなってしまったのは大問題です。

 鉄道会社の駅員はホームで、「発車になります」などと言います。「発車します」でいいのに、わざわざおかしなことを言います。漢語の動詞に「なる」を付けることはありますが、それは受け身を表す時です。「規則は変更されました」の意味で、「規則は変更になりました」などと言います。「電車が発車される」と言いたい訳ではないから、「発車になります」は誤りです。丁寧にしたければ、「発車いたします」と言うのです。中年の男でも、「いたします」が使えないのは、恥ずかしい話です。

 変人どもは、他にも勝手な表現を作り出しました。「です」「します」と置き換えても、意味をなさない場合です。
 店内に、「この商品は予約になります」と書いてあることがあります。「この商品は予約です」と言い換えても、意味をなしません。「この商品は、予約して頂く必要があります」とでも言うしかありません。「この商品は、お取り寄せになります」も、不思議な言い方です。「お取り寄せいたします」と言うべきです。
 通信販売の会社は、広告などに「5日後のお届けになります」などと書きますが、これも駄目です。「5日後にお届けします」か「お届けいたします」のはずです。

 「クレジット・カードでのお支払いになります」も、奇妙です。「クレジット・カードでのお支払いです」と言い直しても、意味が通りません。「クレジットカードでお支払い下さい」か、「クレジット・カードで支払う場合のみ、受け付けます」とでも書くべきです。
 「現金のみのお取扱いとなります」も、間違いです。「現金のみの取り扱いです」とも言えません。「現金でお支払い下さい」と言うしかありません。また、「お取り扱い」も駄目です。「取り扱う」のは会社だから、「お」をつけて、自らを敬っています。異常敬語を聞かせるくらい客に媚びるのに、自らに敬語を使って威張るのだから、とんでもない矛盾です。支離滅裂です。

 上で指摘した「こちら」と、この「なります」をつなげて、「こちら、~になります」という表現も定着しています。料理を持ってくる時に、「こちら、ピザになります」などと言う変人が大勢います。
 こんな人達は「こちら」を「これ」の意味で使い、「なります」を「です」の代わりに使っているから、「こちら、ピザになります」を言い直すと、「これはピザです」となります。ピザを持ってきて、「これはピザです」と言うのは、英会話の練習のようで、滑稽です。

 また、レシートを渡す時に、「こちらレシートになります」と言う者もいます。店員が客にレシートを渡す時、「これはレシートです」と言うこともできません。単に「レシートです」か、「レシート、お持ち下さい」と言うべきです。
 また「ここに捺印して下さい」「こちらにお座り下さい」の意味で、「こちらになります」と言った人もいます。更に「~の方」を加えて、「こちらの方になります」と言う、変わり者もいました。

 「こちら」と「なります」という間違いをつなげるのだから、二重に間違いです。頭がおかしくなっているので、丁寧そうな言葉を乱発していれば、客が喜ぶと思い込んでいるのでしょう。本当は間違いを撒き散らして、客を愚弄しているのです。馬鹿だから、人を敬おうとしながら、馬鹿にしているのです。

・終わりに
 間違い敬語を言う人は、客を不愉快にしようとしている訳ではないと思います。一生懸命考えて、言っているのでしょうが、考え方が浅はかだから、間違いをすばらしい言い回しだと思い込んで、しつこく押し付けるのでしょう。時々間違えるのは仕方がありませんが、毎日何度も言う表現が間違っているのは、深刻です。

 全く困ったことです。日本人なのに、日本語ができないのです。深刻な事態です。精神状態が異常だから、おかしな表現をすばらしいと思うのでしょう。

 日本人の神経が病んだ原因は、主にマスコミでしょう。日本の報道機関は共産主義に毒されて、「憲法を改正すると、戦争が起きる」という類の妄想を言い触らしてきたし、「結論づける」「アメリカによるイラクへの攻撃」「誰々は~の疑いが持たれている」などの異常表現で、嫌がらせをしてきたので、日本人は感覚がおかしくなってしまったのだと思います。

 今まで書いてきたような商業敬語を聞かされると、大抵の人は顔をしかめます。私はいつも呆れた顔をします。でも、店員は気づきません。客の顔を見ないで、言葉を発しているのです。客に媚びるようなことばかり言いながら、人の目も見ないのは、ひどい矛盾です。言葉遣いの問題だけではなく、考え方や生き方が根本から間違っているのです。

 間違い敬語は、若い女が使い始めたものが多いのですが、最近は中年の男も使います。若い女が使うのならまだ聞いていられますが、オヤジが使うと、特に不快で気持ち悪いと思います。
 そもそも言葉遣いは、そんなに丁寧でなくてもいいのです。心が大事です。客に感謝する心があれば、客はまた来るでしょう。客の顔を見ないで言うのだから、大して感謝していないはずです。間違い敬語は、一種の自己満足だと思います。

 間違い敬語を言われると、買う気がなくなります。小売店は売り上げが落ちると、余計に間違い敬語を使うようです。困ると間違いを増やすのだから、話しになりません。このように浅はかで自己中心的だから、消費不況はひどくなって、店は潰れるのでしょう。悪循環にまったく気づいていないようで、呆れます。

 私は店で、なるべく買い物をしません。飲食店にも、あまり入りません。異常敬語を聞かされるのが、嫌だからです。物は、なるべく通信販売で買います。インターネットにも問題表現はありますが、文字で見るだけなら、直接言われるより、ましです。

 また私は時々店で注意しますが、そうすると店員は萎縮して、声を小さくしてしまいます。これでは余計、売れなくなります。考え方が根本から間違っているから、常に悪い方向に向かいます。

 人間は言葉で考え、言葉で感じます。だから、言葉遣いが間違っていると、正しく考えることや、人間らしく感じることができなくなるでしょう。本来ない言い方を乱用していると、思考や感情が歪んでしまうと思います。

 日本語は、日本人全員が使うものであり、勝手に変えて、乱すことは、許されません。国語は、今の日本人が祖先から受け継ぎ、子孫に伝えて行かなくてはならない、財産なのです。


タグ:言葉遣い
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NHK の語学講座は、テレビよりラジオの方が勉強に向いている [英語教育]

 【ツカサネット新聞4月1日】-いま本屋に行くと、NHK の語学講座のテキストが山積みになっている。4月から語学の勉強を始める人が多いので、毎年3月末はたくさん置く。だがテキストは段々減って、翌年の2月末には半分以下になってしまう。

 NHK の語学講座は、テレビとラジオで放送している。ラジオなど野暮ったいと思って、「テレビで英会話でも始めようか」と思う人が多いだろう。

 だが、中学1年の時の基礎英語以来、20年くらい語学講座を聞いてきた経験から言うと、ラジオの方がずっと語学学習に適している。

 テレビは音と映像を両方出すから、一般的には分かりやすいが、語学の勉強には向いていない。画面もテキストも見なくてはならないので、忙して困る。ラジオではテキストだけ見ればいいので、勉強に集中できる。

 またラジオは放送回数が多いが、テレビでは週に1回しか放送しないので、勉強時間が少なくなってしまう。このような理由で、ラジオの方が語学に向いているのだ。

 4月から放送する英語の講座は、テレビでは5講座あって、『英語が伝わる!100のツボ』『テレビで留学!』『3か月トピック英会話』『アンコール新3か月トピック英会話』『リトル・チャロ カラダにしみこむ英会話』だ。

 ラジオでは9講座もあって、『基礎英語1』『基礎英語2』『基礎英語3』『ラジオ英会話』『入門ビジネス英語』『実践ビジネス英語』『英語ものしり倶楽部』『徹底トレーニング英会話』『チャロの英語実力講座』だ。多すぎて、よくない。

 テレビは週に1回20分が基本のようだが、ラジオでは週5回15分の放送をする。1週間に20分だけの勉強では、英語は上達しない。

 英語から遠ざかっていたが、一から勉強し直したい人には、ラジオで『基礎英語』の1と2を同時に聞くようお勧めする。中学1年や2年の英語は簡単だから、聞く必要がないと思う人が多いが、その程度の英語でもスラスラとは言えないだろう。基礎を疎かにしていては、何事も上達しない。実際の会話はこの程度の簡単な英語が多いはずだ。両講座でじっくり勉強すれば、英語力はぐっと伸びるに違いない。 

 英語から10年も離れていた人が、英会話の講座を取るのは無謀に近い。殆ど身につかないだろう。単語や文法が頭に入っていないと、会話を習っても上達しない。大人になってから英語をやり直す人は、基本を疎かにして会話に入るから、上達せずに投げ出してしまうのだろう。基礎を馬鹿にせず、ぜひ一からやり直して頂きたい。

 NHK は、他の外国語講座も放送している。ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語、中国語、朝鮮語の9ヶ国語だ。テレビはやはり週に1回だが、ラジオでは4月から英語と同じく土曜の放送をやめ、時間を20分から15分に短縮した。原則として週3回が入門編で、2回は応用編だ。ロシア語は難しいからか、週5回入門編にしたので、じっくり勉強できるだろう。ロシア語に挑戦したいと思っていた人に、今回はいい機会だ。

 だが、テキストが380円もするのには驚いた。20年前は160円だったと思う。聞く人が少ないから、テキストを値上げし、それによって更に視聴者を減らしたのだろう。NHK は悪循環にはまっている。表面上は楽しくても、身につく番組を作っていないから、視聴者が減るに違いない。NHK は反省すべきだ。聞く側も、しっかり暗記しないと上達しないことを、銘記すべきだ。

 私も久しぶりに、語学講座を聞いてみようかという気になっている。

 ツカサネット新聞のサイトで読むのなら、http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=13149 で。


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米軍不祥事の対策は、日本もアメリカも的外れ [米軍基地]

【ツカサネット新聞3月2日】-2月7日、沖縄でまた痛ましい事件が起きた。米軍海兵隊員のタイロン・ハドナット容疑者(38歳)が、中学3年の女子生徒を暴行した事件だ。

  このニュースを聞いた時、私は「またこんなことが起きたのか。米軍はいつになったら、行いを正せるのか。」と嘆かわしい気持ちになった。

  だがそのあと報道を聞いていると、中学生は米兵と繁華街で知り合い、バイクで米兵のアパートに行き、それから車で外出して、車内で暴行されたという。そうなら、道を歩いている時に突然襲われたのとは違う。アメリカで言うところの「デート・レイプ」(デートの時に恋人にされるレイプ)に似ている。

  自宅に送ってもらえると思ってバイクに同乗し、アパートにあがり込んだ中学生にも、責任がある。男でも、知り合ったばかりの外国人のバイクには乗らないし、自宅にはあがらない。中学生は迂闊だった。米軍基地の周りには、米兵と付き合いたい女の子が集まるらしい。この中学生も、そんな女の子だったのか。

 それなのに沖縄県民は最大限の怒りを表していて、県議会や市議会は抗議決議を可決した。日本政府やマスコミも、被害者の軽率な行動は考慮せず、普通の強姦事件として扱っている。  対策も的外れだ。沖縄の小中学校では、集団登下校を検討している。学校の行き帰りに襲われた訳ではない。今回の事件に即して言えば、米兵に付いて行かないよう子供に教えるべきだ。生徒の教育が一番大切だ。

  報道が加害者ばかり責めて、被害者の責任を言わないと、油断する人が多くなって、犯罪が増えるのではないか。被害者はかわいそうだから、批判しにくいが、これではいけない。

  また日本政府は、防犯カメラの設置や米軍と日本警察の共同パトロールを検討しているが、これも的外れだ。今回の事件とは直接関係のない対策だ。女が男の家に入ってしまったら、カメラもパトロールも役立たない。防犯カメラなどは突然の襲撃は防げるから、無意味ではないが、米兵と友達になった少女を助けることはできない。

  たとえ何年も付き合った恋人同士でも、無理やり肉体関係を迫ってはいけないが、この事件にまつわる対策はズレている。これでは同種の事件が、また起きてしまうかも知れない。

  沖縄県民は元々米軍に出て行ってもらいたいから、米軍の不正に敏感だが、日本政府はもっと冷静に対処すべきだ。沖縄の人達は米兵の犯罪を、基地反対運動を盛り上げるために、利用している面もあるだろう。反対すればするほど地代が上がるから、本当に返還してほしい訳ではない、という説もある。また、米軍が日本から撤退してしまったら、極東の安全はどうやって守るのかという観点も必要だ。中国や北朝鮮の脅威に備えるには、今の自衛隊だけでは不充分だろう。

 ところで、今回の事件の容疑者は、抱きついたことは認めているが、暴行容疑は否認しているそうだ。もし中学生が被害を大袈裟に言っていたとしたら、沖縄県民は誤解して怒ったことになる。早期の対策も必要だが、真相が明らかになってから、落ち着いて考えないと、本当の対策は取れない。

 米軍は綱紀粛正を謳っているが、不十分だと思う。このあとも、沖縄の米兵は罪を犯し続けたからだ。17日には、飲酒運転をして捕まった。18日には、酒に酔って民家に勝手に上がり込み、ソファーで寝ていて、逮捕された。19日には偽札を使ったことが発覚し、20日にはフィリピン人を強姦していたことが分かった。  

  罪を犯す米兵はごく一部だが、反省していない者もいるのだ。兵士を教育するだけでは、駄目だ。元々柄が悪い人間は、いくら教育しても治らないだろう。罪を犯しそうな兵士は、訓練をまじめにやらないだろうから、分かるはずだ。そんな兵士はアメリカに帰国させるべきだ。外国人の女だから、見下して襲うのかも知れない。また、入隊の基準を厳しくするのも一案だ。アメリカ政府の果断なる処置を望む。

 ツカサネット新聞のサイトで読むのなら、 http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=11889 で。


タグ:沖縄 米軍
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ブログを作りました [連絡]

【2008年01月17日】-私もソネットでブログを作りました。これからはこのブログで、左翼マスコミと戦っていきます。

 インターネットではよく言われることですが、日本のマスコミは左翼です。まだ共産主義がいいと思っていて、暴力革命を起こそうとしています。そのために社会が混乱するよう、意図的に誤報を垂れ流しています。

 私はマスコミの共産報道を減らすために、今までも微力ながら活動してきましたが、これからは皆さんと一緒にブログで歪曲報道を見破り、陰謀と闘っていきたいと思っています。

 このブログには、ライブドアのPJ ニュースなどに書いた記事を集めます。そのような記事は既にグーブログ(http://blog.goo.ne.jp/atomi_2005/ )に載せてありますが、ソネットではハイパーリンクにしました。グーはやめて、こっちに引っ越します。


タグ:ブログ
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吉田松陰の生き方に感銘を受ける~「桜ビジョンの会」の講演 [講演]

【2008年02月23日】-また桜ビジョンの会に行きました。最寄り駅に1時半には着いて、今回は早すぎました。コンタクト・レンズを入れているのですが、風が強いので、目が痛くなり、会場に行くまで苦労しました。

 今度は早いので、前から2番目のいい席が取れました。テーマは吉田松陰で、講師はまた岡田幹彦先生です。2時ちょうどに主催者が挨拶をして、始まりました。主催者の方は「困った時は、松陰ならどうするだろう」と考えるほど、松陰を尊敬しているそうです。

 それから講演が始まりました。岡田先生は松陰全集を3回も読んだそうです。大した勉強家です。時間が足りないので、松陰の経歴は抜きにして、日本脱出に失敗し幽閉されたところから始まりました。

 概略を記すと、松陰は幽閉を解かれたあと、自宅で松下村塾を作り、高杉晋作らを養成した。日米通商条約に怒って、長州藩に蜂起を要請したため、死刑判決を受けた。松陰が刑死したことにより、弟子たちは奮起して、明治維新を成し遂げたという内容です。2時間の講演は、あっという間に終わってしまいました。

 質問の時間になったら、主催者が慶應大学の女子学生を指名して、感想を言わせました。ちょっと強引でした。他の大人も数人、感想を言いました。

 最後に、松陰大学で吉田松陰を教えている方が、本の解説をしました。松陰研究会の案内も仰いました。小規模の集会なので、毎回縁のある方がいらして、面白いです。この会の特徴でしょう。最後にまた主催者が挨拶をしました。

 私はトイレに行くため1度会場を出たのですが、また入ろうとしたら、出てくる人とぶつかりそうになりました。その方は、日本政策研究センターの伊藤哲夫所長かも知れません。一昨年の別の講演会でも、帰り際この人と近づきました。どういう訳でしょうか。

 私が会場を出ようとしたら、主催者が話しかけて下さり、「3回も続けておいで下さって、ありがとうございます」などと言って下さいました。3回も続けて行く物好きは、あまりいないのでしょう。松陰研究会について尋ねたら、定員はあまり多くないようでした。

 それから、感想を訊かれました。「愛国心がちょっと強すぎる」と言おうか迷っていたら、「難しすぎないですか。中国を叩きすぎますか。」などとお尋ねになったので、否定したら、安心していました。主催者の方が気を遣って下さるから、また行こうという気になります。案内状には地図まで書いてあって、とても丁寧です。

 去年買った IC レコーダーを初めて本格的に使って、講演を録音しましたが、うまく録音できませんでした。外部マイクを付けていないので、先生の声が小さくなってしまいました。

 建物を出てから、大通り公園を横切り、横浜弁財神社に参拝しました。下見の時に前は通りましたが、日が暮れていたので、参拝はしませんでした。

 電車の中では行きも帰りも座れて、楽でした。帰りは強風のため京浜東北線は、途中で何度か停まりました。

 どういう訳かこの日は、ちょっと嫌みなカップルや特殊な顔をした人達を何度も見かけました。以前横浜に土曜日行った時に、そんな人達は見ませんでした。どうしてでしょうか。

 偶然が重なることがあります。あるスピリチュアリストは「すべて必然だ」と言いますが、これがどんな必然性を表しているのか分かりません。

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高校生が事件を起こしても、マスコミは騒ぐばかり [*事件や事故]

 【オーマイニュース 2008年01月16日】1月5日午後3時20分ごろ品川区の商店街で、高校2年の男子生徒がナイフで通行人5人を切りつける事件が起きた。幸い2人は怪我だけで済み、3人は服を切られただけだった。容疑者は「誰でもいいから殺したかった」と話しているという。衝撃的な事件なので、メディアは大きく取り上げた。

 香川県でも4日、男子高校生が事件を起こした。同日午後5時40分ごろ、高校3年生が果物ナイフを持って香川県庁を来訪し、職員にナイフを突き付けながら「知事に会わせろ」と詰め寄った。高校生はその場で取り押さえられた。怪我人は出なかったので、報道は少ないが、こっちも重大な事件だ。犯人は知事を殺したかったのだという。詳しいことは分からない。

 9日には青森県八戸市で、18歳の男子が母と兄弟二人を刺してから、家に火をつけた。容疑者は、動機の供述を頑なに拒んでいるという。

 14日には北海道夕張市で、17歳の男子が自宅に放火した。父と祖母が喧嘩ばかりしているので、嫌気が差したという。

 10日ほどの間に、4人の高校生や同年代の男が事件を起こした。深刻な事態だ。4人がどんな人間なのか、まだよく分からない。

 品川の生徒は中学の時から登校拒否になり、高校は通信制の学校に入学したそうだ。精神科に通院していて、いじめに遭っていたという情報もある。包丁を買う直前、両親と口論をしたという。不平不満がたまっていたのだろう。

 殺人事件の件数は減っているらしいが、不可解な事件が増えている。高校生などの起こす事件も、多くなっている。

 衝撃的な事件が起きると、マスコミはセンセーショナルに騒ぎ立てる。11年前のサカキバラ事件では、もの凄い報道量だった。2年前の12月、渋谷の歯科医師宅で予備校生が妹を殺害した事件でも、犯行の様子や家族構成を、しつこいほど何度も言った。

 だがマスコミは、原因についてあまり言わない。なぜそんな事件を起こすに至ったのか、我々が分かるようには説明しない。

 報道量は多いが、どうしたら同類の事件を予防できるか、2度と起こさないで済むかという視点がないのだ。だから、一向に少年事件も減らない。

 このような事件の原因として考えられるのは、まず大人に思いやりがないことだ。親は、子供に充分な愛情を注いでいない。教師は、子供のことを真剣に考えない。子供がわがままになっていることもある。また、経済政策が小泉政権から新自由主義に基づくようになり、企業間の競争が激しくなって、子供にしわ寄せが行くのかも知れない。

 評論家の有田芳生氏は日テレの『ザ・ワイド』で何度も、「事件の原因を究明して、それを社会に還元すべきだ」と話していたが、『ザ・ワイド』も騒ぐばかりで、再発を予防しようとはしなかった。

 日本はどうかしている、メディアも学校も文部省も。だからこれからも、悲惨な事件が続くだろう。

  オーマイニュースのサイトで読むのなら、http://www.ohmynews.co.jp/news/20080116/19750 で。


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