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反格差デモの人達は、ウォール街を誤解している [海外情勢]

【2011年10月16日】-9月中旬、ニューヨークで始まった格差反対デモは、日本を含む世界82ヶ国に波及し、大きな流れになっている。60年代の学生運動の再来のように見える。

 アメリカでは10年以上前から金持ち優遇策が続いている。庶民がそれに反対しないのを不思議に思っていた。だがとうとう抗議が始まったので、頼もしいと思った。

 メディアはこのデモが自然に発生したかのように言うが、主催者のウェブ・サイトによると、7月13日に準備を始めて、9月17日から2ヶ月間以上ウォール・ストリートを占拠する予定だ。来月まで続くのだ。

・問題も
 昨日までは「金持ち優遇策に反対するのはいいことだ」と思っていたが、今日調べてみたら、そうとは言えないことが分かった。

 まずウォール街を占拠している人達は、政府が公的資金で金融業界を助けたことに怒っているが、銀行などは借りた金を返済したことを知らないらしい。これでは誤解に基づいて抗議を始めたことになる。

 また格差の是正を求めてマジメにデモをしている人が多いが、ホームレスが食べ物を求めてやってきたり、ヒッピーのような若者が勝手なこともしているそうだ。ちゃんとしたリーダーがいないから、お祭り騒ぎのようになっているのだろう。

・日本では左翼運動
 Occupy Togetherというウェブ・サイトには、世界各地の集会の予定が書いてあって、日本の「銀座」のページには次のようにある。

Down with racism, colonialism, patriarchy, capitalism, agism, schooling, university, compulsory heterosexuality, beauty pageant.

 初めのDown withは「反対だ」「倒せ!」といった意味で、そのあとに反対したいことが並んでいる。

 「人種差別、植民地支配」に反対するのはいいが、「家父長制」に抗議するのは疑問だし、「資本主義」に反対するのは左翼だ。「年齢差別」には私も抗議するが、「学校教育、大学」を否定すると近代国家でなくなる。「強制的な異性愛」に反対するのは「ホモセクシャルを認めよ」ということだし、「美人コンテスト」を嫌うのはフェミニズムだ。

 外国ではどうか分からないが、日本では左翼が体制破壊運動に利用しているようだ。

 「共産通信」というあだ名のある共同通信は、日本のデモに参加した人の話しとして、「『震災後、失業や格差の問題もあらわになった。日本も世界の動きに呼応すべきだ。』と訴えた」と書いた。日本に問題がないのなら、外国のデモを真似する必要はない。左翼は民衆に蜂起させたいのだ。

・参考資料
http://www.occupywallst.org/article/who_we_are/

http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2011/10/post-349.php
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2047168/Occupy-Wall-Street-protesters-make-love-class-war-sex-drugs-tap.html

http://www.occupytogether.org/
http://www.meetup.com/occupytogether/Ginza/past/

http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011101501000401.html

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